イーダちゃんのひとりごと



3月31日(木)

年度末です。
新入社員の季節?です。

今年もペンギンに出版社の新入社員が研修にやってくる予定です。
しかも、男の子!
ククッ、たのしみぃ。

さて、ふと思い出したことを。

今日、ハチさんがお客さまがお買い上げの商品を
プレゼント包装していたのですが、それをず〜っと見つめている
女の子がいました。

別に今日に限らないのですが、私たちがカウンターで包装をしていると、
興味深そうにじ〜っと手元を見つめられることがあります(大人の方でも時々あります)。

でも、それってすごくわかる。
ものが包まれていく工程を見るのって楽しいですよね。

包まれていくんじゃなくても、なんていうんだろう、一定の法則で姿を変える様が
おもしろいというか。

それで思い出したのは、私は子どものころ、地元のデパ地下で、
味噌の量り売りの様子を見るのが大好きでした。

うちの母なり、他の客なりが、何グラムくださいというと、お姉さんが
ビニール袋を左手にひっくり返して入れて、右手で大きなしゃもじで
樽から味噌をすくい、左手に盛り付けるのです。
そして、くるっとビニールをひっくり返すと見事に(当たり前だけど)
味噌がビニールに入り、それを量りにのせると、
ほとんどグラム数があっている。もうお見事。
左手に盛り付ける様が大好きで、デパートに行くたびに味噌売場の前に張り付いてました。

その話をハチさんにしたら、
ハチさんは漬物売場が好きだったそうです。
やはり、ビニールに入れた売り子のお姉さんが、漬物をガシッとつかんで
くるっとビニールに入れる様を見ていたそうです。
わかる〜!

同じ話を三蔵さんにしたら、
三蔵さんはビニールパックする機械の工程を見るのが好きだったそうです。
そうそう、うちの実家のすぐ近くにありました。
さつま揚げやちくわ、はんぺんなどおでんの具になりそうな
練り物の専門店があって、母がこれとこれをくださいと言うと、
トングでホイホイとボウルに投げ入れます。
で、お店の人が斜め上を向いたトンネルのような機械に、ボウルの中身を
入れるんです。そのトンネルの周りにがは長い筒状のビニールが巻きついて
あって、その下のほうに具が流れ込む。すると店の人がレバーで
カット。すると買った商品が封をきちんとした状態でビニールに入るわけです。
店の人が慣れた手つきでこの一連の作業をしていて、一度やってみたいと
子どもごころに思っていたものです。
なっつかし〜。

食べ物屋さんだけじゃなく、
そういえば、同居していた実家の祖父の手仕事?も見るのが好きでした。
当時書店をやっていたのですが、学年誌(「小学一年生」など)や「りぼん」などの
付録組みを、ひもでくるくると一定のリズムでとじるんです。
結び目もこだわりがあるらしく、ここをひっぱればスルッとほどけるという
やり方があって(買われたお客さんがそのことを知っているかはナゾ)。
飽きずに眺めていました。でもやらせてもらうと祖父のようにリズムよくいかない。

一定のリズム。子どもの目をひきつけるにはこれが重要な要素かも。
もたもたしていちゃいけない。
だから、私たちの包装も子どもの目が釘付けになっているときは、
よしよし、リズムよくうまくいっているぞ!と思って
ちょっぴり嬉しくなるのです。

でも、大人の目線はプレッシャーにしかならないので、
あまり見つめないでね(笑)。



3月30日(水)

国立の桜の木が、私の嫌いな状態になっています。

冬の間、桜の木は、ただの葉っぱも何もついていない、ただの「木」と
やり過ごしていたのに、開花直前になると、もわっと
つぼみが膨らみ、木全体が赤っぽく見えます。
あ、もうじき桜が咲くのか・・・と思わせる状態が嫌い。

なんだかムズムズするんです。

なんだか痒くなりそうな気がするんです。

咲いちゃえばなんともないんだけど。

早く咲いちまえ!



3月28日(月)


雑貨の仕入れ。

もう夏物が出始めていて、
なんだかな〜という感じ。

新商品の雑貨で、私にはどうしてもペンギンにしか見えない商品が
あったんです。やった、ペンギンだ!
よ〜し。と、ペンギンものは見つけたときにできるだけたくさん
仕入れるようにしているので(雑貨は命が短いから)、気合をいれて
確保しようと商品をよく見たら、
「カモメ」って正札に書いてある。

これ、カモメ?

絶対ペンギンだよ!

メーカー側がつくった正札には、この鳥を確定するものは
なにも書いていない。

でも、卸のつけた正札に「カモメ」と書いてある。

水兵さんの格好をしているのでおそらく「カモメ」としたんだろうけど、
メーカーはこれをカモメのつもりでつくったんだろうか?
ペンギンだって海に近い生き物だから水兵の格好したって不思議じゃない。
だいたい、カモメって商品になる?(カモメさん、ごめんなさい)

どうしても納得いかない!

私にはやっぱりペンギンにしか見えない。

ペンギンって書いてあったら何個でも仕入れるのに、
「カモメ」の3文字があるために数を抑えてしまった。

デフォルメされたデザインは、鳥ならば何をもってペンギンと
見極めるのか。自分自身、よくわからない。

よく、ひよこをペンギンと間違えて仕入れそうになります。

だって、男の子用?に青いひよこのデザインのものが結構あるんです。
同じデザインで、黄色、ピンクなど色がたくさんあれば、
ああ、青くてもひよこだったんだとあきらめます。
ま、別にホンモノのペンギンは青くはないんですが、
商品化されたときに黒じゃなくて、青になる場合が非常に多いのでね。

ときどき、スズメも間違えて仕入れそうになります。
だって、スズメもおなかが白いんだもん。
鳥の形をしていて、おなかが白いと
ペンギンと錯覚しそうになります。

商品としてはたくさんはありませんが、
同様に、ツバメも間違えやすいアイテムです。



さて、私は過去に一度だけ、ペンギンだと思って
ふくろうを仕入れたことがあります。

それだけは、いまだにどこを見てペンギンだと
思ったのか、ナゾのままです。



3月26日(土)


おはなし会。

これまで毎月第2&第4土曜と2回実施してきましたが、
いよいよ来週から毎週土曜日に実施します(第5があるときのみ休み)。

そんなわけで、今日は7年以上続いた月2回実施の最終日。
この最後の日に、すごい記録が生まれました。

今日でおはなし会参加100回目の子の誕生です。

ペンギンではおはなし会のあと、カードにペンギンのシールを
1羽ずつはっていくのですが(ラジオ体操のハンコみたいね)、
つまりペンギンシールを今日で100枚ためた子がいるのです。

月2回の実施だから、おはなし会は年24回。
毎回休みなく参加したって、4年以上はかかります。
今日、記録を出した、けいちゃん(今度小3)は2歳くらいから
おはなし会に参加していました。

ほんと、気づいたら「いた」んですが、
おそらくペンギンのおはなし会の初期から参加していました。(と、思う)

彼女がほとんど毎週来てくれていることで、
私たちがどんなに助かったか、そして嬉しかったか。
おはなし会に不慣れだった初期のころ、そしてまだ浸透していなかった昔、
子どもたちが来てくれるか毎週不安を抱いていたときに、
いつも来てくれるのがけいちゃん、素直に喜びを表現してくれ、読んでいる
私たちにも喜びをくれるけいちゃん、ほとんど毎回彼女が来ることで、
こちらもすご〜く選書がしやすくなりました。

本当にけいちゃんには感謝しているのですが、いつもなかなか気持ちが伝えられない。
だから、今回は100回記念として、賞状とメダル、記念品(ペンギンのぬいぐるみ)を
プレゼントしました。

自分でまったく予想しなかったんだけど、賞状を読むときに
声が震えてしまいました。私、不覚にも半泣きだったんです。
感激と感謝に震えてしまいました。グシュ。


賞状をもつけいちゃんと、弟のさとしくん。

けいちゃんは、うらやましがる弟のさとしくんにぬいぐるみを
帰り道もずっと抱かせてあげて、本当に優しい子です。
普段も優しい。

弟くん(シールもうすぐ50羽)のエピソードもいっぱいあるのですが、
それは機会があったらまた別のときに。

けいちゃんとお母さんへのちょっとしたインタビューは
後日、おはなし会のレポートにアップする予定です。お楽しみに。

これからおはなし会は毎週になって、また100回の記録を
出す子は登場するかもしれない。

でも月2回で達成したのはけいちゃんのみ。
最初で最後の人です。おめでと〜!



3月25日(金)


「ペンギンつうしん」をカキカキ、コキコキ。
今、スタッフの過ごした子ども部屋についての
連載をしているのですが、今回が最終回で、三蔵さんが
育った子ども部屋が登場。

プププッ。置かれた小物に時代を感じます。
もちろん、共通のね(笑)。

本日はムッシュと会合のため、早々と店をあとに。
ま、いろいろと店の話をし、
ムッシュって、やっぱりいい人だなぁと思いました。
上司がいい人って、幸せなことよね。
あ、もちろん、おねだりしたものを買ってもらえるから、
いい人って言っているわけなんですけど(笑)。



3月24日(木)


ハチさんと話していると読書欲がわいてくる。
今日も、本について話していると、あれもこれも読みたくなって
しまった。今後はエッセイに目を向けよう。
そうそう、私はもともと小説を好むタイプじゃないんだった。
忘れていたことを思い出した。


ひとくち情報。
児島なおみさんの『うたうしじみ』、偕成社から復刊になります。
探している方、多い絵本です。



3月23日(水)


T社に本の仕入れ。

本日の収穫本。『安野光雅のいかれたカバン』
『本の探偵事典 ごちそうの手がかり編』など。

T社のおじさんに「これ、持っていっていいよ」と
おそらく、世の書店では大人気であろう「ムシキング」の本を
すすめられたのだけど、無情にも断わってごめんなさい。
きっと、「なんでいらないんだろう」と思われただろうな。
そういう品揃えなんです。わかってくれないだろうけど。

さて、今日の閉店後はペンギンハウス卓球クラブ。

雨の中、体育館までルンルンと行ったのに、なんと満員で
できなかったのだ。悔しい〜。

仕方なくトボトボと雨の中を歩いて、中華料理店へ。
夕飯をみんなで食べました。
おいしかったぁ。家じゃ絶対に作れない味。

店のスタッフが集まれば、当然仕事の話になるんだけど、
そこでお店のお客さまに遭遇。

国立市内での言動、行動には気をつけなければ(笑)。



3月21日(月)


この3連休は、人出も多く、まずはホクホク。

しか〜し、私の花粉症の症状は最悪で、
かなり苦しんでおります。
花粉症歴は21年になるのですが、いまだ慣れない。
一番ひどいのは通勤して、店に入った瞬間。
くしゃみ何十連発です。
くしゃみは腹筋を使うので、いい運動になればまだ
救われるんだけどな。

あ〜、目玉をゴシゴシ洗いたい!



3月20日(日)

世の中は3連休の方が多いんですよね。
店にとっては世の中の連休はとても大切なこと
なんですが、すっかり忘れていました。
といっても前日には思い出したので、
あわてて両替、両替。

今日は福岡の方で大きな地震がありましたよね。
といっても、それを知ったのは閉店してから。
ハチさんは実家が福岡なんだけど、
大丈夫だったんでしょうか。

ハチさんは閉店後また遊びに?出かけたので、
私よりも地震のことを知ったのは遅いかもしれない。
二人で今日店にいるときは地震の「じ」の字も出なかったから。
一体、いつ、知ったんだろう・・・。驚いただろうな。



3月18日(金)

1 今から5〜6年前に、スウェーデンに旅行したときに何気なく目にとまって
購入した子どもの歌のCD。かなりお気に入りで何回も聞いています。

2 やはり、スウェーデンに旅行したときに購入したベスコフの絵葉書の中に、
何枚も楽譜つきの絵があって、その楽譜のメロディと見ると、
私が購入したCDのメロディが書かれている・・・。
絵葉書は、絵本の絵を抜粋しているはずだから、きっとベスコフの
楽譜つき歌の絵本が出ているに違いないと、楽譜絵本に弱い私は、
当時スウェーデンに住んでいた
友達に探してもらい、ベスコフの楽譜絵本を送ってもらったものが
一冊手元にあります。前述のCDとかなり曲はだぶっていました。

3 最近、徳間書店から『きみどこへゆくの?』という楽譜つき歌の絵本が
出ましたが、私の持っているベスコフの歌の本とは異なります。
でも、先日の新刊講座で参加者にすべて弾いてもらったら、その中で
一曲だけ、私のCDとだぶっているものがありました。

これが3つの点です。今日、これが線になりました。

1のCDと、2の絵本を人にお貸ししていたものが今日返ってきて、
あらためて表紙をみたら、1のCDにははっきりと作曲者が書いてあるし、
2の絵本には作曲者のイニシャルらしきものが書いてある。
3は翻訳ものなので、はっきりとカタカナで作曲者が書いてある。
「アリス・テグネール」と。

結局1〜3まですべて同じ作曲家のものでした。
気づかなかった。翻訳で3が出たことで今回初めて意識した名前です。
2と3の絵本にダブル曲はないのですが、きっとたくさんの曲をつくった
人なんでしょうね。3の本にも解説がありましたが。

よく知らずに手に入れたものが後からこういうことだったんだ〜と
意味がわかるのはおもしろい!
ナナさんと今日はこのことに感激して、点が線になった〜!と
喜んでいました。

ちなみにこのCDは、私もナナさんも大好きなのですが、
店でBGMとして流していても、一度も問い合わせを受けたことがないという
いわくつきCDです(笑)。店でBGMとして流すものは、よく問い合わせを受けるし、
商品であればすご〜く売れるのですが。なぞのCDです。
うまくない素人的な子どもの歌声でかわいいんだけどな。
合唱団のような子どもの歌声より、こういう下手な子どもの歌声が好き。
そういうCDで日本で購入できるものはないかしら。
どなたかオススメがあったら教えてください。



3月17日(木)

ようやく、来年度の講座予定表ができました。
ふぅ。
いつもはナナさんのお尻をたたいて仕上げるのですが、
今回は私のほうが作成に時間がかかり、面目ない!

できあがったものをメールしたりFAXしたりするだけで
今日の一日が終了しました。

このHPにもアップしていますが、
目玉は、miniおはなし会がほぼ毎週土曜になったこと(第5土曜がある月は、
第5は休みです)。
それから、わらべうた・あそびうたの講座。
新絵本講座としては「知識絵本」を読むもの。

こんなところでしょうか。
あとは従来からの講座が微妙に日数や時間の増減があったりと少しの変化。
「幼年童話」は一応終了にしました。
でも、いずれまた復活したいとは思っているんですが。

この予定表を作り終えると、
もう今年もほぼ終わったという気分になります。
9月までの予定が決まったので、あとクリスマス商戦を乗り切れば
今年も終わりだという気分に3月の時点でなっちゃうのです。

なんかペンギンハウスに来てから一段と、一年が過ぎるのが
早くなったよな〜。



3月16日(水)

水曜の午前中はわりと出かけることが多いのですが、
今は来年度の講座予定表つくりに追われているので
今日は朝から店に。
で、ナナさん、三蔵さんと店に三人もスタッフが!

で、こんなことは滅多にないので、
三蔵さんとランチに外に出ました(ナナさんは今日は休憩なしなのだ)。
たいてい倉庫の片隅で、前のコンビニで買ってきたものを
ササッと食べていることが多いので、
外でのランチは気分がいい!
もっとも私はわりと講座を終えたあとに
お客さまと外でランチをする機会もあるのですが、
三蔵さんはなかなかそういうことができない。

で、今日、私が誘ったら、お弁当をつくってきているにもかかわらず(えらいよね〜)、
喜んでついてきてくれました。

ところで、三蔵さんのお弁当の行方は?

仕事を終えたナナさんが、倉庫のすみで
サササッと食べました(笑)。

めちゃめちゃおいしかったそうです。

私も今度、三蔵さんの手作りお弁当が食べたいです。



3月14日(月)

ホワイトデー。
先週、ムッシュが来店したときに
早々とホワイトデーのプレゼントをいただいていたのですが、
14日までは開封厳禁と言われていたので我慢して、
本日、やっと開けることができました。

すっごくかわいいチョコレートだ!キャッホー。

お店のお客さまのぼっちゃんからも
かわいいキャンディといただいて、
花粉症で喉を痛めている私には嬉しいプレゼントでした。

イーダちゃんの読書覚書
『いたずらおばあさん』 高楼方子/作 千葉史子/絵  フレーベル館 1,155円(税込)
またもや高楼さんの本。どうにもとまらない。
私がなんとなく歳をとらないでいたいな〜、いつまでも若くいたいと、
心のどこかで思っている原因のひとつには、理想のおばあさんというのが
現実になかなかいないから。こういう年の重ね方をしたいとか、あこがれる人は
滅多にいない。な〜んて人のせいにしちゃいけないけれど。
一方で、女は若いほうがいい!というのは男の願いだなんて怒ってみたり。
ま、とにかくこの本に出てくるおばあさんは、ちょっとあこがれのあばあさんであります。
いつまでも子どもごころを持ち続けているのです。やっぱり心は大切!
でも外見を気にして、コエンザイムQ10を使い始めた私です(笑)。もらいものですが。




3月12日(土)

本当は今日は公休日だったのですが、今日でおはなし会参加が
100回目になる子がいるので、ハチさんに勤務日を早々と代わってもらって
いました。しか〜し、今週はその子が来られないということが
週明けに判明。う〜ん、どうしようかと思ったのですが、
予定どおりそのまま出勤しました。

で、本当は第二土曜なのでナナさんが読む日だったのですが、
最近、三蔵さんがデビューしたり、今はなき実習生・ヨンくんが
読んだりで、今年に入って私が一度もおはなし会で読んでいないことが
ナナさんにバレてしまい、ま、バレちゃしょうがないわね〜と
久々に読みました。

詳しくはレポートに書きますが、フリートーク炸裂の
おはなし会でした(笑)。楽しかったです。

イーダちゃんの読書覚書
『小さなバイキング』 ルーネル=ヨンソン/著 大塚勇三/訳  学研(品切れ)
子どものころにアニメで観た作品は、きちんと原作で読み直したいな〜と
思い、せっせと取り組んでいます。このビッケはアニメで観ていた記憶はあるし、
主題歌も一部分は歌えるんだけど、ストーリーをまったく覚えていなく、
ビッケが男か女かも忘れていました。で、あらためて本を読んでみたら、
おもしろ〜い。ビッケって頭のいい少年だったんですね! すごくワクワクしながら
読みました。挿絵もすごくいい!(アニメはこの挿絵に近かったね)
ビッケとお父さんの関係がすごくステキです。そして、しみじみ、ビッケは
三蔵さんに似ているな〜と思いました(笑)。
余談ですが、私はアニメを観ていなかったんですが、私の世代の子どもたちは
みんな観ていた「ペリーヌ物語」、原作を大人になってから、しかもつい
2年くらい前に読んで、とても感動しました。『家なき娘』というタイトルで、
偕成社文庫で読めます。アニメとの比較は私にはできないんだけど、これは、おすすめ。



3月11日(金)

せっせと来年度の講座予定表づくり。
新しい講座は2つに決定。お楽しみに。

イーダちゃんの読書覚書
『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』 ナンシー関/編・著 角川書店(文庫)
もともとは、ナナさんとハチさんがどこかで見て知り、それで
ナナさんが注文した本を私が見て知り、早速注文した本です。
それくらい、おもしろい本です。タイトルのとおり、記憶だけで
「ペコちゃん」「カエル」などいろんなテーマを、いろんな年齢層の人が描いたものを
集めたもの。昨日、買った帰りの電車の中でハチさんと見て、もう笑いがおさまらず。
よかった、ハチさんが一緒で。一人で電車の中で読んでいたら、
笑いを抑えることができずに、不審者で通報されたことでしょう。
絵もおかしいんだけど、ナンシー関のコメントと分析も見事! 
1日で読んじゃいました。パート2も出ているようです。




3月10日(木)


T社へ。

本日の収穫本。
ラダの『どうぶつだいすき』
ジオン&グレアム夫妻の『あっおちてくるふってくる』

店に戻れば堀内誠一のポストカードブックが入っているし、
やっぱり、好みの新刊が出るのは嬉しいです。

今、唯一、連ドラで観ている『優しい時間』のシナリオ本も
T社でほんのちょっとのつもりで立ち読みしたら、
おっとっと、とまらなくなってつい最終回まで読んじゃった。
で、立ち読みしながら泣いてしまった。ま、いずれ買おうと思っているけれど。


さて、4月からの講座予定表、またもやみなさんに
督促されながら、ようやく書き始めました。
あと数日でできあがる予定なので、
もうちょっとだけ待ってください。
できあがったら、このHPでもアップしまっす!



3月9日(水)


実施予定だけじゃなく、ご案内することも
すっかり忘れていましたが(花粉症で頭がボ〜っとしているので)、
5日よりプレイルームで、写真家・今森光彦さんの
『世界昆虫記』のパネル展を開催しています。

この写真集もかなり衝撃的ですが、でっかいパネルで見ると
さらにまた違った衝撃が。とにかくド迫力です。
場所がプレイルームなので、あんまり低い位置に展示できなかったため、
ちょっと離れた位置からご覧になるほうがよく見えると思います。
今月30日まで展示予定です。
ご来店の際は、ぜひじっくりご覧ください。

さて、今日は雑貨の仕入れで午前中は外出。
午後は、おととしペンギンで実習した出版社・新日本教育図書の
コイコ(鯉子)ちゃんが久々にご来店。
お客様(版元営業代行さん)をお連れになってのご来店だったのですが、
あれよあれよという間にその方が持参された絵本を置くハメ?に(笑)。
まっ、いいか。

で、今日はムッシュも来店。
もう、ホワイトデーのお菓子をもらっちゃいました。
14日まで開封厳禁なので、まだ保管してありますが。

そんなわけで、仕事らしい仕事もせぬまま、
本日終了。

ま、こんな日もあるわね。

3月7日(月)


この間、初めて羊のミルクを飲みました。
うわ〜。食べている餌によって味が変わるらしく、今はほんのり
干草の味がします、といって出されたけれど、干草は感じなかった。

それよりも、チーズのようなバター飴のような
濃い味で、ちょっときつかった。でも、いい体験でした。
西荻に羊のミルクを飲ませてくれるお店があるのです。

私は羊が好きで、ちまちまと羊グッズを集めています。
最近でこそ羊ものは出回っていますが、
数年前までは日本じゃあまり見られなく、
集めるのも一苦労。 でも、最近はすごく増えたと思うので、
かなり厳選するようにしています。

その店の羊コレクションを見て、
「負けてないぞ!」と思いました(笑)。競ってどうする。

おすすめひつじ絵本は『ブルッキーのひつじ』です。

ちなみに私はひつじ年でも、おひつじ座でもありませぬ。

さる年のおとめ座です。


3月6日(日)

岩館真理子の『アマリリス 4』を買いました。
個人的に待望の最新刊です。あ、コミックスの話です。
私が、今一番おもしろいと思っているマンガです。

1巻目では、その変さがわからなかったけど、
巻数が進むにつれて、変さ倍増。
登場人物でまともな人がいない。

今回出た4巻も、1冊の半分で、物語はほんの2〜3時間しか
進行していないんです。会話でこれだけつなぐマンガは
読んだことがなく、新鮮です。

岩館真理子さんは私が幼少のころから活躍している
漫画家さんですが、近年は路線がかわり、ミステリアスなものや
コメディを手がけていて、その新たな路線は私のツボに入り、
ドップリ抜けられそうもありません。

今、三蔵さんを引き込もうとしています。

久々に・・・(最近ちっとも読書が進まず・・・)
イーダちゃんの読書覚書
『冬の入江』 マッツ・ヴォール/作 菱木晃子/訳 徳間書店 1,890円

スウェーデンの児童文学、というかYAかな。絵本の世界でスウェーデンものは
ベスコフが代表的だし、読み物でもまあリンドグレーンとか、古典的にはニルスも
あるけれど、こういったもので持っていた私のスウェーデンのイメージを見事に
覆してくれた現代文学です。スタルクも現代的ではあるけれど、もっともっと
ドロドロした感じ。薬あり、暴力あり、銃あり、強盗あり、差別あり、恋愛ありの少年の世界。
これが現代のスウェーデンと捉えるのは早急かもしれないけれど、ちょっとは
垣間見たような気がします。でもまあ、タイトルからもわかるように湖なんかも出てきて、
やっぱりスウェーデンだなあ〜と思うのですが。



3月4日(金)


雪です。

いやあ、今日は店に行くまでが大変でした。
店に一生たどり着けないかと思ったほど。

中央線沿線の方にしかわかりにくい話かもしれませんが、
聞いてください!

もちろん、朝から雪だし、私はいつもよりずっと早く家を出たんですよ。
でも家を出てから2〜3分のところで、もしかして
ふとんの中の電気あんかを消していないかも・・・と思い出したのです。
寒がりやの父が泊まりにきたときもってきて、置いてかえったものを
最近使いはじめたばかりだったのです。

何しろその2〜3分の道のりがあまりにも大変で、何度もすべった
道なので(歩道が平らじゃない)、いまさら引き返す気にもなれず、
あんかくらいじゃ火事にならないよと、そのまま最寄の中野駅に向かいました。

電車に乗ったものの、でもやっぱり気になる。
今日、そのことを気にしながら一日過ごすのは嫌だな〜と思っていたら、
中野から3つめの荻窪で停車したときに、同じホームの向かい側に、
中野方面へ向かう東京駅行きの電車がちょうど入ってきたので、
引き返すなら今だ!と飛び乗りました。

早く家を出ているので、今から自宅に戻っても
開店には間に合うと思ったのです。

そうしたら、中野のひとつ手前の高円寺で電車がとまってしまいました。
四谷の駅で人がホームに転落したと。
「しばらく停車するので、お急ぎの方は階段をおりて向こう側の
総武線の電車をご利用ください」とアナウンスが流れました。

私だけじゃなく、同じ電車に乗っていた4分の1くらいの人が
階段をおりて、通路を渡って、階段をのぼって総武線のホームに向かいました。

でも電光掲示板を見たら、総武線の電車が到着するまで5分近くもある。
うわ〜、と思っていたら、向こう側に見える私が乗っていた中央線の
東京行きの電車の扉がしまって、走り出したのです。
ええっ!

同じ総武線のホームにいた乗換え組みの人たちが一斉にため息をつきました。
みんな声を出して怒らないんですよね。「はぁ〜」と大きなため息でした。
急いでるから乗り換えた人たちばかりなのに。

で、このまま総武線のホームで電車を待つべきか、
それとも中央線のホームに戻るべきか悩んだのですが、
中央線の次の電車がいつ入ってくるかわからなかったので、
そのまま総武線のホームにいることにしました。

すると、向こうに中央線の次の電車が来ました。

ああっ。

こうなったら意地でも総武線に乗ってやる!と思っていたら、
「総武線の電車の到着は4分ほど遅れます」とのアナウンス。

ひえ〜。

また4分が微妙な時間。中央線ホームに移動している最中に
中央線がきちゃうかもしれないし、どうしよう〜と迷っていると
また次の次の中央線が入ってきました。

あちゃ〜。

結局、3本の中央線をやりすごし、
総武線に乗ったのは、中央線をおりて乗り換えてから10分も経ったあと。

ついていない、今日は絶対ついていない!

たった10分かもしれませんが、あと1駅のところで雪が降っているホームで
10分も待つのは気が気じゃないこと。
中野についてから、自宅に戻るまで、
また何回も転びそうになり、雪が降って寒いはずなのに、
もう汗だく。

これで家に戻ってみたら勘違いで、電源が切れていたら、更なる
笑い話だったんですが、やっぱり電源は入っていました。

戻ってよかったのかもしれません。


出勤前からエネルギーを使いすぎてくたくた。

でも、午前中の新刊講座は全員キャンセルかと思いきや、
お申し込みの方々、雪の中をお越しくださいました。

嬉しい!

朝からへこんでいたのが、すっかり元気になりました。

ベスコフの歌の絵本が出て、それを参加者にキーボードで弾いてもらって、
みんなで歌って楽しかったです。



3月3日(木)

たくさんの書店の方々が、ペンギンハウスに見学に
来るというので、徹底的に片付けよ!との
ムッシュ命令が下り、ここのところ片付けに追われる
日々でした。

で、本日、ドドドッといらっしゃいました。

年長グループと若者グループ?の二手に分かれて
ご来店になったのですが、ほとんどがスーツ姿の男性だったため、
一時、店内は異様な光景に。
これだけの男性が店内にいることは、史上初のことです。

というか、見学を終えた方々がペンギンハウス前の交差点でたむろしている
姿をガラス越しに見て、「店だけじゃなくこの交差点にこれだけの人が
いることも、初めてかもね」
「まるで飲み会の後みたい」と、ハチさんとささやきあっていました。

ペンギンにも男性客はいらっしゃいますが、
スーツ姿のかたはほとんど皆無といっていいくらいなので、
ちょっとドキッとしてしまいます。

ま、とりあえず見学会は無事終わり、ホッ。
多少、粗が見えたとしても、それが本来のペンギンハウスの
姿なので、許してください。

さて、今日は3月3日、ひなまつり。

うちの両親の結婚記念日と言われていた日です。

ひなまつりに結婚したから、女の子しか生まれなかったんだと、
結構長い間信じて育ってきました。

しかし、本当に結婚したのはひなまつりじゃないということを
私が知ったのはつい2年前。戸籍を見て初めて知りました。
どうやら入籍したのは3月の末らしい。
ひなまつりに式だけを挙げたようです。

どうして、式をあげた日に入籍しなかったのか聞いたところ、
式の後にすぐ新婚旅行で(昔だから県内の温泉!)、
見合い結婚だし、旅行に行ってみて、やっぱりこの人いやだ!と
思ったら簡単に別れられるように、籍は後回しにしたとのこと。

半分、冗談かもしれないけれど、少し納得してしまいました。

賢い!



3月2日(水)

T社に本の仕入れ。補充と新刊の物色。

店に戻ってから、ダダダッとコーナーがえ。
先月から引き続きのコーナーもありますが、
とりあえずみんな場所を変えました。
それからくたくたフェアの残りも、
まとめずに売場に散らしました。
一応フェアとしては終了です。
たくさんのお買い上げ、ありがとうございました。

さて、すっかり忘れていたのですが、
ペンギンハウスのプレイルームでパネル展を近々開催します。
本当に忘れていて、パネルを貸してくれる出版社さんにも
あきれられてしまいました。
なんのパネル?
う〜ん、きちんと準備ができてから発表します。

閉店後は二度目のペンギン卓球クラブ。
なんか、みんな前回よりかなり上達しているような
気がするぞ。

ひとりごと 2005年 2月へ

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