miniおはなし会レポ vol.20

(2006年1月〜3月)

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3月25日(土)
 14:05〜14:30


 
参加者  10人(2才ー2人 4才-2人 5才-3人 6才-2人 7才-1人)
読んだ人  ゼロ
読んだ本
 


 
作・絵 真珠まりこ  ひさかたチャイルド  945円(税込)
お弁当を持って出かける季節になりましたね。
さあ、バスにのりますよ〜。 バスに乗り込むのはどんなお友だちでしょう? 
ハンバーグくんに、えびフライちゃんに・・・おにぎりさんたちに・・・。
これで全部かな? あっ、まだ来てないお友達がいます。 大変!
最後にバスがお弁当箱になり、みんなでいただきま〜す。
食べ物のおはなしはみんな大好きのよう。 
特にお弁当の中味となれば、それぞれに大好きなおかずをバスに乗り込ませながら
聞いてくれていたのではないでしょうか。 新刊です。
 
竹下文子・文 鈴木まもる・絵  金の星社  1,260円(税込)
「せんろはつづく」「つみきでとんとん」でおなじみ竹下文子さん&鈴木まもるさんによる人気絵本。
今回も、楽しい展開になっています。そして色使いがとってもきれい。
今の季節にぴったりな暖かな気持ちになれる色の絵がどんどん出てきます。
みんなとても引き込まれて聞いていました。
読み終わったあと「お絵かきだ〜い好き!」という声がいっぱいあがりました♪
新刊です。
 
こだまともこ・作  なかのひろたか・絵  福音館書店  840円(税込)
笹舟に乗って、みどりにみどりさんからお茶会の招待状が流れてきました。
みどりのみどりさんって誰かしら?でも「ケーキを作って待ってます」ですって。 これは行かなくちゃ。
というわけで、まりちゃんに続いて、お友だちがたくさん3時のお茶をよばれに行きます。
ところでそこで大事件!せっかくのケーキがぁ〜。聞いているみんなからもため息がもれたような
気がしました。 でも、ハッピーエンドで終わってよかったね。 
 
いわむらかずお・作  ひさかたチャイルド  1,050円(税込)
春のコーナーにあった絵本から選んできました。
冬眠から起きたばかりのエルくんは、春の香りにも、鳥のさえずりにも
危険なことにも反応せず、まだまだねむいねむい・・・というおはなしです。
繰り返しが多く、読むのが難しそうでしたが、あえてチャレンジしてみました。
みんな飽きずに聞いてくれて ほっ!
 
三池 悠・作  新風舎  1,470円(税込)
春休みにおじいちゃん、おばあちゃんのお家に遊びに行くお友達も多いと思います。
とん、くる、りんのきょうだいもジージの家へ。
ところが、このジージの家というのが、なんとからくり忍者屋敷なのです。!
おおきな門はくぐらず木戸をくぐって・・・、さあ冒険の始まりです。
ジージのいる部屋にたどりつけるかな?見返しにジージの屋敷絵図なるものがついています。
おはなし会が終わってから、おはなしの展開と、通った部屋を確認している子がいました。
新刊です。
 
===つぶやき===
ペンギンハウスのおはなし会に来てくれるお友だちは、みなさんとっても聞く力があります。
読んでいて、みんながお話にぐ〜っと引き付けられているのがよくわかります。
ところが、読み手の私にそれに応えられるだけの力量がないので申し訳ない気がします。
最初の手遊びからこけてしまいましたが、4歳の男の子ににフォローしてもらう有様。
緊張のあまり今回も声が上ずりっぱなし。
にもかかわらず、みんなよく聞いてくれました。ありがとう♪

  

3月18日(土) 14:05〜14:30
 
 
参加者  12人(3才-2人 4才-1人 5才-3人 6才-5人 9才-1人)
 
読んだ人  三蔵(さんぞう)
 
読んだ本
    
 
ライマ作 宝迫典子訳 朔北社 1,575円(税込)
夕方6時から始まるぬいぐるみ劇の舞台に、村のみんなはゆとりをもってでかけるのですが、
いつもあわててばかりいる「あわてんぼうさん」は、まだ眠っています・・・。
わたしも、割とあわてんぼうさんなので、ひとごととは思えず読みました。
ひと見開きで同じ時刻のみんなの様子が描かれていて、ながめるだけでも楽しいです。
みんな、じっくりと集中してみてくれました。
作家は中国の方。
だからでしょうか、
夕暮れシーンの光の具合が、慣れ親しんだ懐かしいものに思えました。
 
 
アン・グットマンぶん ゲオルグ・ハレンスレーベンえ ひがしかずこやく 岩崎書店 1,050円(税込)
参加者に小さい子が多い気がして、用意していた別の本をやめてこちらにしました。
おちゃめなペネロペが数を数えます・・・。
でも、毎回ちょっとずつ間違えていて、だんだん数にとらわれない展開になっていくのが面白い。
いつものペネロペ調がよいです。
それにしても、ペネロペの認知度は高いですね。
 
ひがしちから作 ビリケン出版 1,680円(税込)
幼稚園へ行くのに、船をつかうので「えんふね」。すてき〜。
どのページも魅力いっぱいです。
とってもすてきなクライマックスが用意されていて、さすがにそこでは
みんな「ほう〜」っとため息つきそうなぐらい見入ってました。
読んでも眺めても楽しいお話です。
 
 
しらかたみおさく・え 新風舎 1,575円(税込)
ふくざえもんさんが蔵でみつけたきつねのおめん。
いたずらでネコにかぶせたら、お面がネコの体を借りて自由に動きだしてしまいました・・・。
ダイナミックな絵が時代ものにピッタリ。おもしろい〜。
でも、わたしが思っていたような反応はかえってこなかったな〜。
まあ、いいや。
 
 
● ● ● つぶやき ● ● ●
今回も4冊とも新刊です。
『えんふねにのって』を読む前に、幼稚園・保育園にどうやって行っているか、
という質問をしたのですが、
「昨日卒園した〜!」という声で、
急遽、卒園したばかりの子が何人いるか手を挙げてもらいました。
なんと5人も!
「おめでとう〜!」
みんな4月から小学生ですか!!
小学生になっても、おはなし会にきてね。
待ってま〜す!

3月11日(土)2:00〜2:35
 
 
参加者数・・・・12人(3歳・2人 4歳・1人 5歳・2人 6歳・3人 7歳・1人 8歳・1人 9歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
<<読んだ本と感想>>
   
       
ジョン・バーニンガム作 千葉茂樹訳 ほるぷ出版 1,470円(税込)
題名を読んだら子どもたちから「おぞましいってなに〜?」との声。
まあ、聞いてくれればわかるよと、答えずに読みはじめたら、
「そういう意味なのね」と絵本で納得してくれた様子。
エドワルドの悪戯に「それはだめだよ!」と言う子もいました。
こんな時、まじめになって絵本に注意する子、結構いるいる。
お母さんにそう言われているのかな??かわいい〜。
 
長谷川義史 ブロンズ新社 1,260円(税込)
どうぶつの名前でしりとりをする絵本。
みんなも、一緒になって「シ、シ、シ、、、シマウマ!」などと
当たった外れたで大盛り上がりでした。
 
文・内田麟太郎 絵・西村繁男 くもん出版 1,155円(税込)
刀のシーンでは軽快さを出したかったので
少し早口にしたら、呂律が回らなくなってしまいました。
もうすこし口をほぐしておくべきでした〜。
そうしたらもっと楽しく伝えられたのに。悔しい。
でもお話と絵に助けられました。下手な読みでしたが
時代劇っぽさをみんなも楽しんでくれたようです。
 
ぞうくんのおおかぜさんぽ こどものとも4月号
なかのひろたか さく・え 福音館書店 410円(税込)
今月のこどものとも。人気のシリーズの最新作です。
小学生の子ども達からは「風があるならわざわざ散歩に行かなきゃいいのに」や、
「風と反対方向に歩けば楽なのに〜」など、それもそうだ、真っ当な声が飛んできました。
でも、普通じゃないから楽しいお話が生まれるんですものね。
 
 
::::つぶやき:::::
小学生以上になると、手遊びはかったるい、簡単すぎ、
いらないから絵本読んで!という声が飛んできます。
でもやっぱり、気分転換にやらないと4冊も集中力がもたないので(お互いに)、
やりたくないと言われたけれど「今日のはとっても難しーいから!」と挑発してやりました。
「♪おさらに、おはしに、ぼたもち、だんご」という手遊びです。
おさらに(パー)おはしに(チョキ)ぼたもち(グー)だんご(親指と人差し指で輪を作るオッケーのジェスチャー)
をだんだん早くしていったり、はんたいからやったり。
こどもっぽーいと言っていた子どもたちも、こんがらがった顔をしてやっていました(笑)。 
  

3月4日(土) 2:05〜2:25
 
読んだ人イーダちゃん
参加人数■4人(3歳−1人、5歳−1人、6歳−2人)
読んだ本と感想■
   
最初にこの絵本の表紙を見せたら、一番小さい3歳の子が、「あ、これは(自分の名前)に
ピッタリの絵本だ!」と読む前から断言していたのがおかしかった。どうやらすでに好きな
シリーズらしいです。「ペネロペ」という外国の名前になじみがないようで、変な名前〜
と言われていました(笑)。
 
おもしろいお話なんだけれど、高畠(子)さんの絵本って、脇役たちも青い顔していたり
で、かなり変なので、そっちに目がいってしまって、本筋を楽しめないかな〜と多少危惧して
いたのですが、ノンノン、そんなことはなく、みんなお話を楽しんでいました。
「キモイ!」を連発。キモイって・・・。子どもも使う言葉なのね。
 
この季節にぴったりのお話。そよそよさんがいろんなものに息をふきかけると
春がやってくる〜というようなお話。最後に去っていったそよそよさんが、どこへ行くのかに
みんな関心があったようです。
 
がいこつがなわとびして遊んだり、ジャングルジムになったり。
とにかく楽しい絵本です。この絵本の前に骨や歯の話をしたんだけど、「死なないと
骨は見られないのかな」という子がいたので、レントゲンの話やら、歯の話やら、
いろんな話をしてしまいました。みんなにも骨があるということを確かめてもらったら、
「な〜い」と自分の肉をつまみあげている子がいて、かわいかった!
 
<つぶやき>
4冊すべて新刊。
先週の反省をふまえて、今日のテーマは「無理をしない」。
無理しない選書、無理しない構成を心がけました。
結果、楽しくできました!


2月25日(土) 2:02〜2:30
 
読んだ人●イーダちゃん
参加人数12人(2歳−2人、4歳−1人、5歳−2人、6歳−1人、7歳−4人、8歳−1人、9歳−1人)
読んだ本と感想●
 
  
はるちゃんのぼうしを、動物たちが次々にかぶって・・・という幼児向けの新刊絵本。
2歳の子が最初2人いたので、一番はじめにこの本をもってきました。
「あ、それ先週も持ってきた本だ!」と常連の子どもに言われたので、
「先週読んだ?」と聞いたら「読んでいない」。あとで先週担当の三蔵さんに聞いたら、用意していた
だけで読まなかったそうです。よく見ているな〜、読まなかった本まで(笑)。
 
ナナさんが子どものころ好きだったという本。岩波の子どもの本シリーズなので、小さいし、おはなし会には
向かないよな〜と思いつつも、自分の中で4、5人だったら読んでみようと思っていました。2歳の子はもう
プレイルームから出ちゃっていたし、お、ちょうどいい年齢だし、人数だ、と思って、「この本を読みます」と見せ
たところで、、どやどやと3人が遅刻してやってきました。増えちゃったし、小さい子がいる、どうしよう・・・。
でも引っ込みがつかなくなって、読んでしまいました。長いです。大きい子は「おもしろかった〜」と言って
くれましたが、小さな子は「長い、長すぎる。どうしてそんなに長いの読むの!」と怒っていました。
ごめんよ〜、キミが来る前に短いお話を読んだんだよ。トホホ。
 
 
もし、3つの願い事をかなえてもらえるなら何をお願いするか子どものころ考えて、3つめは「あと
3つお願いをかなえてください」にしようと思っていた、ズルい私です。
鼻についたソーセージをはずしてもらうことで、3つめのお願いを使い果たしてしまった物語の夫婦に、
聞いていた子どもたちは「この二人はお金持ちにならなかったの?」と疑問の様子。「ならなかった
んじゃない?、3つとも変なお願いに使っちゃったから」と言ったら、「鼻からはずしたソーセージを食べないで、
街に売りにいけばよかったのに」と言った、商売上手の子がいました(笑)。
 
 
<つぶやき>
今日はとにかく、小さい子たちごめんなさい!という結果でした。自分なりに、
小さい子には1番目の絵本で対処したつもりではいたのですが、1冊じゃ悪かった。
遅刻してきた子たちがいたときに、もっと臨機応変に対応できればよかった。
大きい子は一番最初のお話で、「もっと長いのを読んで!」と口にしていたけれど、
真に受けないで、子どもたちをよく見て用意していたものをあきらめればよかった。
でも、自分に長いのを読みたい気持ちがあったのも事実。このお話なら多少長くても
引き込めるだろうと思っていたのも事実。もっと全体を見渡せるようにならねば、ねば。

2月18日(土)2:05〜2:30
 
読んだ人 三蔵(さんぞう)
参加人数 6人 (3才-2人 5才-1人 6才-1人 7才-1人 9才-1人 )
 
読んだ本
 
      
ジュディ・ヒンドレイ作 トール・フリーマン絵 谷川俊太郎×覚和歌子共訳 小学館 1,365円(税込)
新刊。絵のタッチと繊細な色使いに目が釘付けになりました。
さらに、いろんな動物の様々なねどこを教えてくれるので、興味深深
子どもたちも、ひとつひとつに反応してくれて、大変盛り上がりました。
そうそう、タイトルを「ねこ どこかな?ってよんじゃったよ〜」というご意見もありました。
 
長谷川直子作 学研 1,260円(税込)
新刊です。声が大きすぎてみんながビックリしてしまうため、
いつもお口にチャックしている女の子のお話し。
場面展開がテンポよく、
みんながどんどんおはなしに引き込まれているのが分かりました。
この「おはなしプーカ」のシリーズは、ほんとうにどれもおはなし会にぴったりな気がします。
  
マックス・ベルジュイス文と絵 清水菜緒子訳 セーラー出版 1,365円(税込)
新刊です。マックス・ベルジュイスさんが昨年1月に亡くなってしまわれたので、
これがかえるくんシリーズの最終作です。
かなしいきもちにおそわれているかえるくんを、みんながあれこれ元気づけます。
読みながら思ったのですが、ちょっとテーマが難しかったかも。
みんな、ごめんね〜。
読み終わってから「かなしいきもちになったことある?」ときいてみたら、
「お姉ちゃんとけんかしたときにかなしかった」というお答えが。なるほど〜。
  
穂高順也作 竹内通雅絵 ポプラ社 1,260円(税込)
新刊です。
穂高さんは「さるのせんせいとへびのかんごふさん」などで、
すでにすばらしいぶっ飛び系。
さらに竹内さんのいつものぶっ飛び系全開の絵と相まって、
どひゃーーーーと思うほどのぶっ飛びよう。
子どもたちも、ぶっ飛んで聞いてました。
  
・・・つぶやき・・・
久しぶりのおはなし会(先月は参加者0人でしたの、おほほほ)。
 
はじめの自己紹介のときに、一冊目の前振りとしてみんなの寝床について聞いてみたのですが、
参加者全員畳の上に布団を敷いて寝ていました!
これは意外。
もっとベット派率高いかと思ってました。
ちなみに、わたくしはもちろん畳に布団派ですわよ。
 
そして、わいわい楽しいおはなし会でございました。ほっ。
 

2月11日(土) 2:00〜2:40
 
 
参加者数・・・7人(2歳・1人 3歳・2人 4歳・2人 5歳・1人 6歳・1人)
 
読んだ人・・・ナナさん
 
読んだ本と感想
 
 
マーガレット・ワイズ・ブラウンさく J.P.ミラーえ 野中柊やく フレーベル館 1,265円(税込)
新刊で入荷したときから一目ぼれして読みたくて用意しておいた本です。
「だれのおうち?」と話しかけるように読めるので、みんなも一緒に考えて
当てっこしてくれました。
最後に夢のような桃色の空飛ぶお家が出てきます。
本当に本当に、うらやましそう〜に見ていました。
 
渡辺茂男さく 赤羽末吉え 福音館書店 780円(税込)
少し長いお話ですが、昔話の威力を借りて読みました。
かみなりさまがピカピカゴロゴロと、へそをとってしまうので、
代わりにへその形をしたお餅を献上するというお話。
読む前に「おへそのある人」と聞いたらお腹をぺロッと見せてくれた子もいました(笑)。
そして、読み終わると、(おへそをとられないように)しっかり抑えていました(笑)。
 
国松エリカ作 学研 1,260円(税込) 
妹って、ついてきて邪魔ばっかり。でも、いないと心配になってしまう。
わかるわかる!姉の私もそうでした。
ちょうど、姉妹が二組参加していたので、
きっとそんな話も身近に感じてくれたのではないかな?
 
なぞなぞ・いしづちひろ え・たかばやしまり フレーベル館 714円(税込)
お話を進めながらなぞなぞを解いていく小さな絵本です。
参加者数も少なめだったので、みんなになぞなぞを振りながら読みました。
おいしいものが出来上がっていくまでの様子を解きながら進んでいくので、
どんなものが出来上がるが、みんなワクワクの様子でした。
 
::::つぶやき:::::
みんなが楽しそうにこっちを見ていてくれるので、
調子に乗って飛ばしすぎ、いつもより長くかけてしまいました。
途中で雑談を入れて延びたのもありで。。。
おはなしを聞きに来たのに、店内のおもちゃで遊びたくて泣いてしまう子はたくさんいますが、
今回は、お母さんに「まだ小さいからお話はまた今度ね」といわれて「ききたい〜」と
大泣きした子がいました。お話が聞きたくて泣いちゃった、なんて初めてで嬉しかったなぁ。
2歳なのにちゃんと最後まで聞いてくれましたヨ。

2月4日(土) 14:02〜14:25

読んだ人・・・イーダちゃん
参加人数・・・5人(1歳−1人、3歳−1人、6歳−1人、7歳−1人、8歳−1人)
読んだ本と感想

この絵本を読む前に、ペン員同士で、胴が長い犬のお話ってあったよね、「どうながのプレッツェル」!
と会話していました。で、おはなし会でこの絵本の表紙を見せたら、小3の女の子が、
「『どうながのプレッツェル』みたい!」といきなり言ったので、なんだか子どもとペン員同士の
会話が同じで嬉しくなりました。
 
小さいころ好きだった昔話。よく、でも絵本で知っていたわけでもなく、祖母がそら豆をみるたびに、
「この黒い線はね〜」と話していたので、断片的にだけ知っていた話です。印象的ですごく
好きでした。「ボクは、三つのなかで墨が一番好き。黒いから」と言っていた男の子がおもしろかった。
 
シリーズ第3弾。「ほんのちょっと嘘をつきました」というフレーズが繰り返されるのですが、
「ちょっとじゃないよ!」と子どもたちは楽しそうに騒いでいました。それにしてもこのシリーズ、
おもしろいし、おはなし会向きですよね。
 
小さい絵本なので、人数が少なかったら読もうと用意していました。
で、メンバーを見て実行。この昔話は、ほかにも絵本があって、この絵本じゃなくストーリーを
知っている子もいたけれど、そっくり同じじゃないし、なんといっても荒井良二さんの描く
おしりがかわいくて。おなら話ですから、おもしろそうに子どもたちも聞いていましたよ。
 
<つぶやき>
おはなし会は、いつも新刊から選ぶように心がけているのですが、今回は新刊は3だけ。
さすがに2週続けておはなし担当だと、新刊のなかから選ぶものがない(ほかのペン員の目だ
とまた違うんだろうけど)。で、悩んだあげく、昔話を取り入れることにしました。
昔話の絵本をおはなし会で読むのはどうなのか〜という迷いもなくはないのですが。
それと反省点は1歳の子がいたのに、その子を無視するような形になってしまたこと。
無視する気はなかったけれど、結果としてそうなっちゃったのは反省です。

1月28日(土) 2:02〜2:25

●読んだ人 イーダちゃん
●参加人数 5人(1歳−1人、3歳−1人、5歳−1人、7歳ー1人、8歳−1人)
●読んだ本と感想

   

1・『チータカスーイ』 西村繁男・作 福音館書店 1,260円(税込)
新刊です。子どもたちが列になって、楽隊になったり、獅子になったりしながら練り歩きます。
背景と、大人たちの無関心さがおもしろい。読み込むと発見がいっぱいある楽しい絵本なんで、
おはなし会ではどうかな〜? 言葉が単純な繰り返しだし、意外とイケルかもと思ってトライ
してみました。「つまんな〜い」という声も出ていましたが(苦笑)、「この絵本にはクイズも載って
いるんだよ」と読み終わった後に言ったら、その子が「やってみたい!」と笑顔で言っていました。

2・『トイレとっきゅう』  織茂恭子・作 福音館書店 840円(税込)
夢の中でトイレに行きたくなって、行こうとすると、トイレのドアがなかったり、便器がやたらに大きかったりして、
なかなか用を足せないということありません? で、起きると、トイレに行きたい。よかった、もし夢の
変なトイレで用を足していたら、おねしょしちゃったんだ〜ってこと。私は今でもあります(笑)。
今日の子どもたちに聞いたら、そんなの私だけみたかった。あれ?、そんな内容の絵本もあるから、
みんな経験してるかと思ったよ。この絵本では夜中に男の子がトイレに行こうとすると、
トイレが遠足へ出発してしまって、それを追いかけるという話。最後は気持ちよさそうにおしっこ
しているけど・・・。大丈夫だったんだよね??

3・『どうぶつにふくをきせてはいけません』 ジュディ・バレット作 ロン・バレット絵  
ふしみみさを・訳 朔北社 1,260円(税込)

新刊です。店では大した宣伝もしていないのですが、最近の新刊じゃ、だまっていてもとても
よく売れる絵本です。どこかで取り上げられたのですか? すごくおはなし会向きですよね。
絵がすべてを物語ってくれています。最後のオチの言い回しのニュアンスが、子どもに伝わるかどうかちょっと
不安だったのですが、サラリと受け流していました。あ、そんなもんなのね。

4・『どろにんげん』 長 新太・作 福音館書店 840円(税込)
ナンセンス絵本。いかにも長さん!って感じです。途中で火山が出てきた時点で
「やきいもにするんだ!」と大声をあげた子がいました。その通り! 展開がよめるからこそ
安心して楽しく聞けるのかもしれませんね。

<つぶやき>
4冊中、3冊が福音館。いえ、別にまわしものじゃないんですが。2と4で読んだのが、
このたび出た「こどものともセレクション」。15冊もあるので、本当は全部これでいこうかとも
思ったのですが、話の長さがみんな同じ感じになって、強弱がつかないので、ほかのものと
組み合わせてみました。今日はカーテンを閉めてもすきまから光が入ってまぶしいので、
窓に背を向けてすわりました。少人数でほのぼのしていました。今日で参加回数40回の
子が。みんなで拍手〜♪

1月21日(土)
 
 
参加者 0人
特別参加者  ペンのすけとひな
読んでる人  三蔵(さんぞう)
 
 
●● つぶやき ●●
今日は、朝から雪でした。
そして、一日中雪でした。
おはなし会には、残念ながら、参加者がいなかったので、
ペンのすけと、ひなにきいてもらいました。
 

 
1月14日(土) 2:05〜2:35
 
 
参加者・・・・5人(5歳−2人 6歳−1人 7歳−1人 8歳−1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
 
読んだ本と感想
 
   
  
 
ピーター・シス・作 松田素子・訳 BL出版 1,890円(税込)
今回は開始時点で、常連さんの姉弟だけ。
数冊用意しておいたうち、どれにしようか迷っていたら、
二人のリクエストはこれだったので読みました。
マドレンカの犬の手綱には何もついていません。想像の世界でお散歩です。
すれ違う大人たちの手元には、それぞれ小さな扉がついていて、開けてみると
犬と遊ぶ子どもの頃の景色が描かれています。いいなぁ、みんな犬を飼ったことがあるんだなぁ。
わたしは未だにマドレンカのように犬を飼うのがあこがれです。
それにしても、この絵本の独特の世界を、垣根なくすんなり楽しめる子ども達はすばらしい!
 
キャラリン・ビーナー・文 マーク・ビーナー・絵 せなあいこ・訳 評論社 1,365円(税込)
ポツポツ参加者が増え5人になりました。
ゆきだるまは実は、夜のうちに何やら遊んでいるのです。
雪だるまが動いているだけでも嬉しくなってしまいますが、雪合戦やスケート、高い山からそりすべり!
子ども達の大好きな冬の遊びをしているのですから、みんなうらやましそうに見ていました。
 
さいとうしのぶ  佼成出版社 1,365円(税込)
最近大人気の作家さんのまたまた新刊。
最後のページには今までの本と同じように歌のふしがついていたので、歌い読んでみました。
みんなノリノリでした。さいとうしのぶさんの絵はいつでも子どもたちの興味のツボを突いています。
上手いなよぁ〜。
 
たかどのほうこ・作 あかね書房 1,050円(税込)
たぬきのぽんこちゃんは、遠足の道中、みんなをおどろかそうと色々なものに変身するのですが、
あまり上手ではないので、すぐにバレてしまいます。
友だちのなかに「さっちゃん」という猿が出てきました。
今回参加した男の子のサ○○くんは「さっちゃん」と呼ばれるのが好きではないらしく、
時たま嫌な顔をしていました。私たちには分からないけれど、
コンプレックスってきっとそれぞれあるんですよね。
  
エリック・バトゥ・作 石津ちひろ・訳 1,575円(税込)
調子に乗って5冊目を読んでしまいました。
ねずみさんがみんなにひみつにするために土に隠したりんごから芽が出て・・・。
誰かに「ひ・み・つ」ってもったいぶられたら、ますます知りたくなってしまうもの。
でも、もったいぶられた分、想像がふくらんでしまい、聞いて、なぁんだと思うことが
多いのは私だけでしょうか??
ねずみさんにとってりんごを見つけたことは、とっておきだったのでしょうね。
周りのお友だちにもひみつを分けてあげられてめでたしめでたし。
  
::::つぶやき::::
寒い雨の中来てくださった方、ありがとうございました。
人数が少なかったので、プレイルームのマスコット、ペンのすけにも一緒に聞いてもらうよう
子どもたちの方に移動させたら、大喜びの様子でした。
今回は、新刊なども多く、読みたい本がたくさんあって嬉しい悲鳴でした。
 
 
 
 

1月7日(土) 2:02〜2:28
 
■読んだ人■ イーダちゃん
■参加人数■ 9人(3歳−1人、5歳−4人、6歳−1人、7歳−1人、8歳−1人、9歳−1人)
■読んだ本と感想■
   
  
1・『ふたり』 中辻悦子・絵 谷川俊太郎・文 クレヨンハウス 1,050円(税込)
向かいあった二人の顔に、擬音語づくしの言葉。でも、この言葉、よく聞くと
50音? 伸ばし方や、区切り方で、表情をあらわす言葉に聞こえる。
子どもたちはキョトンとしていましたが、50音と気づいた子もいました。
 
2・『かいものへいこう』 タミ・ヒロコ 学習研究社 1,260円(税込)
お父さんと女の子で買い物に出かけたら、道に大きな穴があいていたり、
迷路になっていたり、大きな犬がいたり、不思議なことがいっぱい!
迷路の絵が現れたときには「うわっ!」と声を出して驚いてくれた子が
いました。そして、最後の犬のシーンが終わったら、「今年はいぬ年だから、
犬の絵本を読んだんだね」と言われました。するでぃっ!
 
3・『どんどんしっぽ』 竹内通雅・作 あかね書房 1,365円(税込)
たぬきのしっぽがどんどん大きくなって、たぬきから独立して、手も足も生えて・・・と
奇想天外なストーリー。ただもう、みんなあっけにとられていた感じ。
 
4・『また ぶたのたね』 佐々木マキ・作 絵本館 1,260円(税込)
前作から15年以上過ぎているのに、第二弾が出ました。前作の続きという
わけではなく、まったく同じパターンで物語が進行します。同じパターンで
異なる話、よく考えつくよな〜。個人的にはこちらのほうがツボ。おもしろい!
おうちに帰ってから、このお話をお母さんに全部説明した子の話を後日
聞いて、嬉しくなりました。それくらいおもしろかったんですって。
 
5・『おかあさんのパンツ2』 山岡ひかる・作 絵本館 893円(税込)
前作は、たしか三蔵さんが読んだ気がします。店でも人気だったのですが、
子どもは喜んでも、お母さんは買いたくない。そんな本です(笑)。
これも前作と同じパターンで展開します。私は最初読んだときに、さるの
パンツをお母さんがはくとどうなるかわからなかったのですが、今日の子ども
たちはちゃんと当てていました。
  
<つぶやき>
今年最初のおはなし会。自分的にははちゃめちゃな絵本を選んで、みんな
大声で笑うだろうと思っていたのですが、予想に反してじっくり聞き入っていました。
あれ?(笑) 4と5の絵本はシリーズの新作を読んだのですが、「もし、おもし
ろいと思ったら、前のお話も読んでみてね」と言ったら、お話が終わった後は、
「前のも読みたい!」と声が聞こえたのですが、会が終わったときには、そのこと
はもうすっかり忘れられてしまっていました(笑)。ま、そんなもんね! 


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