更新日2006年10月8日

miniおはなし会レポ vol.22

(2006年7月〜9月)

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9月23日(土) 14:00〜14:30
 
 
参加人数・・・8人 (9歳・・・2人  8歳・・・1人  6歳・・・2人 5歳・・・1人  4歳・・・1人  3歳・・・1人)
読んだ人・・・ゼロ
読んだ本と感想
H・ジーファート/文  A・ローベル/絵  きたやまようこ/訳  新風舎  1,260円(税込)
大好きなA・ローベルの絵本を1冊目に。
次のおはなしにつなげるために・・・(笑)。
・・・だけではなく、ちいさい子もいたので。 
「ホームセンター」っていうのがどういうお店かちょっと難しかったようです。
 
こいでやすこ/作  福音館書店  780円(税込)
ベアベアくんのつぎは、きつねさんがお買い物にでかけるおはなしです。
秋祭りのおもてなしにおいなりさんをつくるため、月夜に買い物に出かけるきつねのきっこ。
行きは、桃太郎のようにお供が次々と現れます。帰りには、きっこを脅かす者が現れますが、
お供の友だちがそのたびに助けてくれます。そして、できあがったおいなりさんの
おいしそうなこと!きょうは国立もお祭りのようで、ピーヒャラ、聞こえていましたね。
 
エリック・カール/作  さのようこ/訳  偕成社  1,470円(税込)
おほしさま描いてといわれた絵描きが、描いた星に、「おひさまかいて」といわれます。
そして、おひさまには、「きをかいて」・・・と、描いたものにつぎつぎと絵を描いてと頼まれて・・・。
おほしさまかくところでは、みんなで一緒にカーペットにほしをかいてみました。
エリック・カールさんの星の書き方は、よく書く"☆"よりちょっと複雑な星の書き方です。
読み終わったあと、「画家がだんだん歳とっていたよ」といってくれた女の子がいたので、
最初からみんなで1ぺ-ジずつよく絵をみかえしてみたのが、とても楽しかったです。
 
和田誠  瑞雲社  1,835円(税込)
最後は言葉遊びで楽しみました。
うまく使えるか心配でしたが、そこは和田誠さんの絵本。
絵本の力と、子ども達の本を見る力で、引っ張ってもらいました。
 
☆☆☆つぶやき☆☆☆
今回は、読む絵本がなかなか決められなくてあせりました。
いつもは子どもの年齢とそのときの様子でセレクトできるよう、かなり多めに本を選んで
望むのですが、きょうは、4冊しか持たずに始めることになってしまい、ドキドキ・・・。
が、思いのほか順調に!(と思っているのは私だけかもしれませんが)
ひとえに参加してくれている子ども達のおかげです。特にペンギンではいつもそう思います。
ちっちゃい子も最後まで聞いてくれてありがとう。

 
9月16日(土)14:00〜14:30
 
 
参加人数 5名(4才-2 5才-1 8才-1 9才-1)
読んだ人 三蔵(さんぞう)
 
読んだ本
    
 
ふくだすぐる・作と絵 岩崎書店 1,365円(税込)
「がたん ごとん」とのんびりはしる電車。
のどかでいいな〜、と思って読みました。
昔話の登場人物が順番にアップででてくるのですが、
走っている電車の窓をみて、先に見つけてくれた子がいました。
おみごと!
 
なかがわちひろ・さくとえ ポプラ社 1,155円(税込)
ひとりでおじいちゃんちにお泊りなんて、やったことはないけれど、
このおじいちゃんなら、楽しそう。
みんなも、おじいちゃんの不思議な体験談にひきこまれていました。
 
佐々木マキ・さく 教育画劇 1,155円(税込)
文字なしコマワリ絵本、その上ジャバラ製本、よくこんな本をつくるものです。
人数が少なめだったら、読んでみようと思っていた本です。
読むといっても、みんなと順にコマを追ってみていくだけです。
みんな大接近して見てくれました。
 
アン・グットマン・ぶん ゲオルグ・ハレンスレーベン・え 石津ちひろ・やく
ブロンズ新社 1,260円(税込)
今回も、めちゃくちゃはちゃめちゃな動きをするリサとガスパール。
みんなもウケウケ。
このシリーズは、ほんとうにおはなしがウマイな〜。
 
アンソニー・ブラウン・さく 灰島かり・やく 評論社 1,365円(税込)
小さい頃、夜ひとりで眠らなければいけないことがあると、ほんとうにどきどきしました。
そんなどきどきをひきうけてくれる「しんぱいひきうけにんぎょう」がでてきます。
(グアテマラに伝わる人形なのです)
最後に、「しんぱいひきうけにんぎょう」の大きさがマッチぐらいだというと、
みんなびっくりしていました。
 
 
 
● ● ● つぶやき ● ● ●
 
今回は、楽しそうな本がたくさんあったので、贅沢に選んで読んでみました。
全部この夏の新刊。おもしろい本が多いです。
 
みんなじっくりお話を聞いてくれたので、勢いで5冊も読んじゃいました。
3冊目がちょっと異色だったので、うまくメリハリがだせたように思います。
変化球を5球投げたような気分の今回。
 
でも、できることなら、
子どもたちにウケルことだけを判断材料にせず、
ほんとうに味わい深いおはなしも読めるようになりたいものです。
その場で見える反応だけが、全てではない、と思うので。
 
なーんてね。
 

 
9月9日(土) 2:00〜2:30
 
 
 
 
参加者数・・・・7人(2歳・1人 3歳・2人 5歳・1人 6歳・1人 7歳・1人 8歳・1人 9歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
《読んだ本と感想》
   
 
ロラン・ド・ブリュノフ/さく ふしみみさを/やく 青山出版社1,365円(税込)
ぞうのババールの作者の絵本です。表紙のとおりシンプルな絵で、お話も素朴。
その素朴さがいいのです〜。
大きい子たちは、色々な動物を買ってくるアナトールさんにつっこみを入れていました(笑)。
小さい子は、途中で出て行ってしまいました。。。
 
ベネディクト・ゲディエ/さく ふしみみさを/やく ほるぷ出版 840円(税込)
ろば繋がりで読んでみました。こちらのろばのトコちゃんは、三輪車に乗ることができて
得意げ。右手、左手、両手放し運転。
大きい子たちは転んだトコちゃんをみて「ほらね」。だからやらんこちゃないという顔をして
笑っていました。小さい子たちも、わかりやすい楽しい絵にニコニコでした。
初めての絵本にもオススメの絵本ですが、大きい子たちもかなり楽しんでいたようで
「絵本に『簡単すぎる』ということはない」を実感しました。
 
いちかわけいこ・文 たかはしかずえ・絵 アリス館 1,260円(税込)
新刊で入ってきた時に一目ぼれして読んでみたいと思っていた絵本です。
くらやみの中にいるのは何?と問いながら猫の一晩を描いた絵本です。
「夜の台所にいるものは何?」に(本当はねずみなのですが)
みんなで声をそろえて「おかあさん!」と言っていました。外れたときの
がっかりとびっくりが入り混じったみんなの顔に笑ってしまいました。
・・・台所はお母さんかぁ。そうだよな〜。
 
サムリまめをとりかえす こどものとも年中向き 10月号 
よしざわようこ/再話 チャイヤン・コムキャウ/絵 福音館書店 380円(税込)
今月のこどものとも年中向き。タイの昔話だそうで、とてもおもしろかったので読んでみました。
今日のシメに読むにはちょっと長いかなとも思ったのですが、
歳の大きい子たちはしっかり聞いてくれました。さすが昔話!
 
 
《つぶやき》
今日は当たって砕けました。。。
色々な年齢の子がいたので、選書がすごーく難しかったです。
写真は3冊目の本の時なので、1冊目の時にいた小さい子は抜け出して
BRIOのレールの方に遊びに行ってしまいました。
でも、ちょこちょこ戻ってきては聞いてみたりと、最後まで参加している気持ちで
いてくれたようで、それはよかったです。
長い目で見て、地道に参加していただけると嬉しいです。
大きい子にも聞き応えのある絵本を読みたいけど、小さい子にも楽しんでほしい、という
ジレンマに追い込まれたたおはなし会でした。
  

9月3日(土) 2:00〜2:30
 
 
参加者数・・・・3人(6歳・1名 8歳・1名 9歳・1名)
 
読んだ人・・・ナナさん
 
≪読んだ本と感想≫
 
   
 
トミー・ウンゲラー作 今江祥智訳 文化出版局 1,121円(税込)
なかなか上手に読めませんでした。夏休みからの田舎の訛りが抜けなくて、
何だか変なイントネーションになってしまい何度もつっかえてしまいました。
でも、1冊目の本だというのもあり、子ども達が集中して聞いてくれたので救われました。
 
作 クレメント・ハード 訳 江國香織 BL出版 1,365円(税込)
モダンでクラシックなタイプの絵なので、今の子ども達はどんな反応をするのか、
ちょっと心配だったのですが、何の心配もいりませんでした。
ねこといぬの危機一髪だらけの追いかけっこに大笑いして楽しんでくれたようです。
本当に面白いものは、時代も関係ないのだなと実感。
 
イシュトバン・バンニャイ ブッキング 1,890円(税込)
文字のない絵本なのですが、初チャレンジで読んでみました。
といっても、静かにページをめくったのではなく、ストーリーをつけて読んだのでもなくです。
子ども達と一緒に、ズームしたものを探しながら、絵本の展開を楽しむことができて、
自分自身、いい時間をすごせました。
内容は、一つの視点が、ページをめくるごとに離れていき、世界が広がっていくというもの。
ちょっと大きくなると、こういう事に魅力を感じるものですね。今回、最年長の女の子も
「私こういう本好き」と言ってくれました。
わたしも、小学生の頃、自分が今居る家の自分の部屋から、ズームしていって
宇宙のひとつの星にいる、ということを考えるのがすきだったな〜。
 
深水 春夫 さく・え PHP研究所 1,260円(税込)
数冊用意していたうち、この絵本よんで!の声がいち早く出ました。
なので、イジワルして最後までとっておきました。
何だかアヤシイ楽しげな絵です。
この作者の絵本は、つくづく子ども達に大うけするよなぁと思いました。
ハラハラドキドキあり、笑いありで、気持ちを発散できる気がします。
きっと、子どもが好きなものをよくわかっていらっしゃるのでしょうね〜。
 
:::つぶやき::::
いつもの常連さんの反応のよさに助けられたというのもありますが、
みんなと一緒に本を楽しめた感じがして、私としてはとても満足。
(何度もひっかかって上手に読めなかったことを反省しないとですが)
じゅうたんに4人で座り、お家にいるような気分で、お互いにリラックスできました。
おはなし会は、子ども達と半径1メートル以内で向き合うのが私の理想です。本当は。
たくさんの子どもたちに来てほしいという欲もあるのですが。。。
子ども達が何人来ても、ひとりひとりと心から向き合って読めるようになりたいものです〜。


8月26日(土) 14:00〜14:30
 
 
読んだ人 三蔵(さんぞう)
参加者 4人(4才-1人 6才-1人 7才-1人 8才-1人
読んだ本
 
    
 
風木一人・作 早川純子・絵 ポプラ社 1,260円(税込)
かいじゅうたちも夏休みを利用していなかに帰る、というおはなし。
みんな、自分がどれだけ悪いことをしたか自慢しあうのですが、
本当は、いいかいじゅうたちなのです。
みんなに、「こわいかいじゅうだね〜」といったら、
「全然こわくないよ〜」といわれてしまいました。
 
イアン・リュック・アングルベール作 ひろはたえりこ訳 小峰書店 1,365円(税込)
パパとふたりきりのお休みの日、パパは疲れているので遊んでくれません。
本の部屋にいっておいでといわれていってみると、古い箱のなかに魔法の本とつえとぼうしがありました・・・。
36人のパパにかこまれて、やりたい放題するのが楽しそうです。
最後のところ、わかったかな?とみんなに聞くと、うんうんとうなずいていました。
 
クロード・K・デュボワ作 原光枝・訳 平凡社 1,470円(税込)
毎日パパとつりにいくのが楽しかったのに、つりより友だちのほうが良くなってしまうモモ。
パパに言い出すのがつらいのですが・・・。
これも最後のページの意味がわかったかな?とみんなに聞くと、
「わかった〜」といっていました。ほんとかな?けっこう難しいと思うのですが。
 
みやにしたつや・作と絵 ポプラ社 819円(税込)
今日はこんなにダメだけど、あしたはこんなにすごくなっている、
というくりかえし。
現実には、すぐに翌日変わるわけじゃなく、毎日少しずつ少しずつすごくなるものだと思いますが、
それも、すべて振り返ってみてわかることですよね。
絵本のぼくがどんな風にすごくなるのか、みんないろいろ予想してくれました。
 
 
■■■ つぶやき ■■■
およそ2ヶ月ぶりのお話会。
ちょっと緊張しました。
 
夏休みの最終土曜なので、みんなに夏休み中どこに行ったかきいてみました。
すごい、すごい、みんなあちこち旅行してますね!
わたしが小学生のころは、お盆に田舎に帰るぐらいだったことを思い出し、
ちょっと隔世の感あり、でした。
それにしても、お父さんお母さんも大変だな〜。
 
お話は、みんな割に集中して聞いてくれたようです。
おつかれさまでした。


8月19日(土) 2:05〜2:30
 
読んだ人   ゼロ
参加人数  2人 ( 6歳・・・1人  3歳・・・1人 ) + ペンのすけ
読んだ本と感想
 
   
 
『はっぱのなかで みいつけた』  ひろの たかこ・さく 福音館書店(こどものとも0・1・2 2005年9月) 410円(税込)
夏野菜の絵本です。表紙に描かれているきゅうりの花を見ただけで、「あっ、きゅうりだ!」と6歳のおにいちゃん。
なんでも、幼稚園で育てているそう。続く、トマトも。幼稚園のトマトはだいぶ赤くなってきたそうです。
身近にそういう体験があると、こういうシンプルな絵本も、より楽しんでもらえ、盛り上がりました。
きゅうりのいぼいぼや、トマトの茎の毛の感じまで、とても丁寧に描かれて、野菜のみずみずさが伝わってくる
絵本です。
 
『お化けの真夏日』 川端誠  BL出版  1,365円(税込)
お店のおばけコーナーから1冊。
おばけというタイトルと見返しの暗ーい絵で、すでに3歳の男の子は、恐怖モードに。
でも、おはなし自体はこわ〜い話ではなく、夏の歳時記を盛り込んだ、お化けの夏の1日のおはなし。
これも季節を感じる絵本です。
 
『おおかみだんなとろば』 アルバニアの昔話  八百板洋子・再話 早川純子・絵  福音館書店  380円(税込)
ここからは、何冊か用意していた絵本の中から、子ども達のリクエストに応えて読みました。
こちらは3歳の男の子のリクエスト。
はらぺこおおかみがロバを食べようとします。なんとか食べられまいとするロバは、「おおかみだんな」と
おおかみをもちあげ、たくみに村人のところまで連れて行きます。
そして、おおかみは村人に追いかけられるハメに。おだてられていい気になってはいけませんね。はい。
 
『なつのびっくりマジック!』 作・木村裕一  絵・柳原良平  教育画劇  840円(税込)
新刊です。
こちらは、6歳のお兄ちゃんのリクエスト。実は、手品が出来るそうです。すご〜い!
豪華客船が、港に着くまでの間に手品師と新人アシスタントのねずみくんがダイナミックなマジックショーを繰り広げます。
「なんにかわるかな〜」と期待を持たせて、仕掛けを開くまでの間、子ども達の目が皿のようになっていました。
 
☆★☆★つぶやき☆★☆★
きょうは誰も来てくれないかな〜と、寂しく思っていたら、男の子の兄弟が二人、駆け込んできてくれました。
ちょっと寂しいので、ペンのすけ(ペンギンのぬいぐるみ)も、参加させました。
安定の悪いペンのすけを、二人が背中で支えていてくれたのですが、そのうち、だんだん前へ乗り出して、
お話を聞いてくれました。絵本の絵のことをいろいろ話をしながら、楽しいおはなし会になりました。
おはなし会を始めたころは、子どもの参加が少ないと、物足りないような気がしましたが、それは、自分の力不足を
知らず知らずのうちに、子ども達にカバーしてもらっていたからかもしれません。最近は、少なければ少ないなりに
絵本をその子どもに合わせて、じっくり楽しめていい感じがします。
でも、たくさん来てくれるに越したことはありません! お待ちしてまーす!!

 
8月12日(土) 14:02〜14:25
読んだ人・・・イーダちゃん
参加人数・・・6人(2歳−1人、4歳−2人、5歳−2人、6歳−1人)
読んだ本と感想
   
1・『どろどろ』 せなけいこ・作 ポプラ社 924円(税込)
新刊です。「ど」のつく言葉遊びを兼ねた、せなけいこさんならではのおばけ絵本。
お話の前に思い浮かぶ「ど」がつく言葉を挙げてもらいました。ドーナツ、どろ、
どらやき、どらねこ、いろいろ挙げてくれました。よく思い浮かぶよな〜。
そして、挙げてくれたものは、全部この絵本の中に登場しました。
このタイトル「どろどろ」という言葉、読み方によって印象が異なるよな〜と
しみじみ思いました。
 
2・『すいかです』 川端 誠・作 文化出版局 764円(税込)
今回の中で唯一、昔の?本。今日は初めての子たちも多かったので、
かつて読んだ既刊本があると(私が)安心するので、という理由から。
おはなし会への参加メンバーが確定しつつある直前になって、慌ててピックアップ
しました。今日は、自己紹介で「好きな食べ物」を挙げてもらったのですが、
全員が全員、果物の名前を言ったので(ま、最初の子につられたんだけど)、
ちょうどピッタリでした。でも、「すいか!」と言った子はいなかったけど。
 
 
3・『きょうりゅうたちがかぜひいた』 ジェイン・ヨーレン文 マーク・ティーク絵 なかがわちひろ・訳 1,470円(税込)
新刊。迫力のある恐竜の絵なので、おはなし会にピッタリかな〜と
思って選びました。この本、本当におかしいです。きっとこの恐竜たちは、
人間の子どもの駄々っ子ぶりが反映されているんだろうん〜と思いながら、
読んでいたら、子どもたちの反応を見るのを忘れました。でも、きっと子ども
たちは、自分のことが書かれているなんて、これっぽちも思ってないと思います。
 
4・『しらないまち』 田島征三・作 偕成社 1,470円(税込)
手遊びを入れて、最後の本。ナンセンスな話で、子どもたちはどう反応するかな〜と
楽しみだったのですが、これが、意外にも耳に聴こえる反応はなし。だからといって、
みんな聞いていないんじゃなくて、すごい集中力で聞いている。最初の3冊は、
フリートーク炸裂だったのに、この本は4冊のなかで一番、食い入るように見て、
無言で聞いていた。あっけにとられて、声をあげるのを忘れたのかな〜。
 
<つぶやき>
始める前は、参加者いないかも〜とか、初めての子が多いからどうしよう〜とか
それなりに緊張していたのですが、始まってしまえばこっちのもん。とても
楽しくできました。今日の子どもたちは感情表現がわりとストレートだったので、
こっちも単純にそれにのっちゃって、調子づいた感もあります。 

8月5日(土)2:00〜2:35
 
 
参加者数・・・・3人(4歳・1人 5歳・1人 6歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
《読んだ本と感想》
 
   
 
 
にしかわおさむ 作・絵 ひかりのくに 1,260円(税込)
10ぴきのおばけのシリーズ新刊。
読む前におばけを知っているか、見たことがあるか聞きました。
みんなは、知っているかのように色々な情報を話してくれたけれど、
さすがに見たことはないようでした。(笑)
それにしても、、、日焼けしたおばけとタコが
そっくりで、かわいいな〜。
 
赤川明 作・絵 ひさかたチャイルド 1,260円(税込)
海を知らずにでっかいみずたまりと思っているおじいさんと、
みずたまりではないと訂正したい海のはなし。
海が追いかけてくるなんて、おもしろい!!
みんなもクスクス笑っていました。
 
 
長野ヒデ子 作・絵 学研 1,260円(税込)
この本を読み終わった後に「お昼ごはんを食べないで来たから、
お腹すいちゃった」と言う子がいました。
本当にこの本を見ると、たきたてのご飯とアツアツのお味噌汁が
飲みたくなります〜。動物たちの食いっぷりも、スタミナたっぷりで
見ていてお腹がグゥ〜となりそうです。
♪はじめちょろちょろ〜、や、♪にえたかどうだかたべてみよ、などの歌が
さらにおいしく?楽しくしていますが、ちょっと長かったので、1冊目に読めばよかったなぁ。
 
 
さかなまちでんしゃ(こどものとも年少版9月号)
いぬいちえ・ぶん にしむらしげお・え 福音館書店 380円(税込)
夏祭りの様子や電車の中、海の中の町の様子がこまごまと描かれていて、隅から隅まで
おもしろいお話。今日は3人だけだったので、1ページ毎、みんなでじっくり見て
楽しみました。ほのぼのとした時間でした。
 
 
:::つぶやき::::
とても暑い日だったので、こんな日は夏らしい本を、と思ったら
海のお話が多くなりました。聞いてみたら、小さい子もみんな、
海に行ったことがあるんだねぇ。
海を体験しているからこそお話も楽しめたのではないかな?
私も今すぐ海に飛び込みたくなりました。
 

7月22日(土) 2:00〜2:30
 
 
参加人数・・・・7人 (5歳・2人  6歳・2人  7歳・1人 9歳・2人)
読んだ人・・・・・ゼロ
《読んだ本と感想》
 
 
『あまいね、しょっぱいよ』  ふくだじゅんこ・絵 グランママ社 1,260円(税込)
新刊です。この絵本を読む前に、「みんなどんな味が好き?」と聞いてみましたが、
ちょっとむずかしい質問だったみたいです。
 
『トマトさん』  田中清代・作絵 福音館書店 840円(税込) 
「夏の食べ物といえば・・・トマトだね」というと、すかさず「夏はすいかでしょ」とつっこまれてしまいました。
たしかに・・・。最近はトマトは年中ありますしね。それにしても、このトマトさんの迫力はすごいです。
絵本からはみでる勢いのトマトの大きさと暑そぉ〜な感じが、夏はトマトって感じさせます。
今日のおはなし会で、みんなが一番くいついて聞いてくれた絵本です。
予想どうり「おおきいトマトだね〜」と反応があったので「ありからみるとこんなに大きく見えるかもよ」と
次の絵本へ・・・
 
『アリからみると』 桑原隆一・文 栗林慧・写真 福音館書店 880円(税込)
アリから見ると、草むらや、他の虫がどんな風に見えるかわかって、楽しい写真絵本です。
小さい子は、虫の名前もよく知ってますね。
 
『うちのおじいちゃん』 谷口国博・文 村上康成・絵  世界文化社 1,000円(税込)
新刊です。夏休みに帰省するお家も多いかなと思って選びました。
が、意外に、おじいちゃんちに行くお友達は少なかったです。
みんなどこにいくのかな〜?
このおはなしは、おじいちゃんが大切にしている車のお話です。
 
『たまごにいちゃんぐみ』 あきやまただし・作絵  すずき出版  1,155円(税込)
新刊です。人気です!たまごにいちゃん。
おはなしのなかでも、人気者のたまごにいちゃん。
「めざせ!たまごにいちゃん」という3人組が登場します。
たまごにいちゃんと同じ、というわけにはなかなかいかないけれど、自分達で考えながら、
自分達なりにかっこよさを追求する3人組。
ただおもしろい、楽しいだけではないところが、あなどれません。
 
○●つぶやき○●
きょうは女の子が圧倒的に多かったので、虫の話はどうかなと思いつつ読んでしまいました。
そう思いながら読んだからかもしれませんが、心なしか、引いてるような気がしました。
きょうのヒットは、「トマトさん」「たまごにいちゃんぐみ」でした。

7月15日(土)
 
読めなかった人・・・イーダちゃん
参加人数・・・0人
 
<つぶやき>
残念! 約9年の歴史の中で2回目(たぶん)。
すっごいどしゃぶりの直後だったのよ。
 

7月8日(土) 2:02〜2:35

読んだ人・・・イーダちゃん
参加人数・・・5人(2歳?-1人、3歳−1人、6歳−1人、7歳−2人)
読んだ本と感想
 


1 『はらぺこシーマくん』 エミール・ジャドゥール作 石津ちひろ・訳 小学館 1,050円(税込)
はらぺこのしまうま・シーマくんに、ペンギンのペギーちゃんがどんどんいろんなものを食べさせます。
それでもおなかのいっぱいにならないシーマくんは「ペギーちゃんを食べたい」と言います。
もちろんこれは冗談なんですが、聞いている子どもたちは「え〜!」「なんで〜?」と声を
あげて驚いていました。ふふ、だまされた。かわいいなぁ。
 
2 『セミのたね』 阿部夏丸・作 とりごえまり・絵 講談社 1,575円(税込)
タイトルを聞いただけで「そんなものはない!」と子どもたちは怒っていましたが、
お話が始まると聞き入っていました。主人公の子が部屋の中にいるセミを見つけら
れないでいると、「あそこにいる!」と一生懸命、絵本に向かって教えてあげていました。
かわいい。そして最後のセミのぬけがら。小さい子にはぬけがらということがわからなかった
みたいけど、男の子は自分も欲しがっていました。いいな〜って。みんなかわいいなぁ。
 
3 『むしプロ』 山本 孝・作 教育画劇 1,050円(税込)
手塚治虫プロダクションではありません。むしのプロレスのことです。私なんて、クワガタと
カブトムシの区別しかつかないけど、子どもたちは、その種類をいろいろ知っているのね〜。
今日、参加したSくん。おはなし会の前に店の虫コーナーからこの本を見つけて「おもしろそ〜」と
手にとりました。この絵本は最後のオチもおもしろいから「これからおはなし会でその本読むから、
まだ読まないでよ」と言ったら、「今日、これ読んでくれるの?」「うん」「じゃ、まだ待ってる」。
実は、本当に読むかどうか悩んでいたのです。だって、文章がもろプロレス中継で、自分の
頭の中では、テレビみたいに盛り上がって言えるんだけど、実際に声を出してみるとなんか違う。
しかもナナさん相手に練習したもんだから、テレが入り混じって調子がのらない。どうしようかな〜と
思っていたけれど、Sくんの期待の目で決心しました。それがね、読んでみたら女の子も含めて
みんなノリノリ。だから、私まで引きずられてノリノリになって、練習の百倍は
上手に読めちゃいましたよ。ホント、子どもたちに導かれたって感じ。そのときたまたま遊びに
来て店内にいた子どもたちもみんな吸い寄せられて、本当に虫のパワーはすごいわねと
感心しました。終わってからも「むしの本〜!(また読みたい)」と小さい子が泣いていました(笑)。
 
 
4 『そらまめくんのぼくのいちにち』 なかやみわ・作 小学館 880円(税込)
表紙を見せたとたん、みんな「知ってる〜!」と騒いでいましたが、ノンノン、みんなが知って
いたのは福音館版で、この新刊は初めてだったようです。結構長いし、絵も細かいところも
あったんですが、やっぱりそらまめくんパワーはすごいですね。前の本「むしプロ」と違って
淡々と読むことを心がけたのですが、みんなし〜んと聞いていました。店内にいて「むしプロ」
に引き寄せられた子たちは、読み始めたとたんに去っていきましたが(笑)。
 
<つぶやき>
いや〜、今日は子どもたちのノリがよくて、楽しめました。店内で今、虫の物語絵本の
コーナーを展開中なので、その中から2冊選んだのですが、虫パワーを思い知らされました。
そして、子どもたちによって自分の思いがけない読み方も引き出されたので、本当に
虫だけでなく、子どもたちパワーの効果を実感いたしました。
 
 
 

 
2006年 7月1日(土) 2:05〜2:35
 
 
参加者数・・・・8人(3歳・3人 5歳・2人 7歳・2人 8歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
読んだ本と感想
   
 
アンソニー・ブラウン/さく 久山太市/やく 評論社 1,365円(税込)
ワールドカップ週間なのでどうしても読みたくて棚から引っぱってきました。
内容がちょいと複雑だったかな?
でも、貧弱なウイリーがシュートを決めて英雄になったところは
爽快。 日本チームでもこういうシーンが見てみたかったなぁ。
 
スーザン・ウイリアムズ/さく アンドリュー・シャケット/え いしいむつみ/やく BL出版 1,323円(税込)
大好きな絵本。数年ぶりに読んでみました。
お母さんに、「おさるちゃん」、「かぼちゃちゃん」「わにちゃん」などと、色々な呼ばれ方をしたハンナは
ママが自分の名前を知らないのではないかと、どんどん不安になっていきます。
変わった呼び方をするたびに、いつも一番前で物静かに聞いている女の子が
満面の笑みでニンマリするのが嬉しくて、どんどん誇張して読んでしまいました。
 
やまだうたこ/さく 学研 1,265円(税込)
トルテは丘の上でカフェを始めます。
すてきなケーキを作る女の子に出会い、カフェのメニューにしたいからと、
ケーキを借りて帰ります。ケーキを借りる?食べ物を借りる?すごい思いつき!!
大人の私から見て、何てずうずうしいんだろうとも思いましたが、なぜか憎めないこの主人公。
聞いている子ども達は、借りたケーキが、動物に食べられていく度に
「たいへん、どうするの?」と不安げな表情でした。
巻末にはお話の中でみんなで作ったピンクのケーキのレシピも付いています。
おいしい紅茶を入れてみたくなる絵本です。
 
せなけいこ/さく ポプラ社 1,265円(税込)
黄色い傘は男の子の大好きなお化け傘になろうとおばけの国に出かけていきます。
赤い靴下を舌ベロにしたりして、どこにもない立派なおばけ傘になって帰ってきます。
男の子はおばけ傘になって大喜び。
せなけいこさんの描くおばけは、楽しげで、聞いている子ども達もいつもニコニコです。
 
 
::::つぶやき::::
今日は女の子が多い日でした。
ちょっと欲張って長いお話を4冊も並べてしまいましたが、
小さい子もよく最後まで聞いてくれました〜。
楽しんでくれていたらいいのですが。。。
 


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