更新日2007年1月15日

miniおはなし会レポ vol.23

(2006年10月〜12月)

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12月23日(土)14:05〜14:30
 
 
参加者 5人(8ヶ月-2人 4才-1人 5才1人 7才-1人
 
読んだ人 三蔵(さんぞう
 
読んだ本
    
 
『かん かん かん 
こどものとも0・1・2 2007年2月号』
のむらさやか・文 川本幸・製作 塩田正幸・写真  福音館書店 410円(税込)
赤ちゃんが2人いたので、最新の『0・1・2』でいってみました。
遮断機のところで待っていると、いろんな電車が通ります。
身近なものを使った工作が見ごたえありますよ。
「0・1・2」はとにかく繰り返しのおもしろさで、好きです。
ややウケ、な感じでした。
 
『ぎょうざ ぎゅっぎゅっ 
ちいさなかがくのとも 2007年2月号』
長谷川摂子・ぶん 立花まこと・え 福音館書店 380円(税込)
ギョウザをお家でつくったことある〜?と質問したら、
ある〜、という返事が返ってきました。
この本では、皮からつくるのですよ!すごい!やってみたい!
ぜひ、実際にお家で作ってみて欲しい、というオーラを出しながら読みました。
 
 
三枝三七子・おはなしとえ 偕成社 1,050円(税込)
新刊です。
「ぽっかぽか はあ」というかけ声がかわいいわ、と思い読みました。
寒いときは、こんなおまじないが、けっこう利いたりするんですよ。
最後にママにおまじないしてあげるすがたが、ほんとうに素敵。
 
 
ルドウィッヒ・ベーメルマンス作 江國香織・訳 BL出版 1,260円(税込)
マドレーヌのほかはみ〜んな風邪を引いてしまって大変なクリスマス。
かいがいしくみんなの世話をするマドレーヌ、なんてカッコいいの!
ほんとうに、楽しいお話だわ〜。
ということで、クリスマスらしいお話もひとつ、入れました。
 
 
『かぞえうたであそぼう
おおきなぽけっと 2007年2月号内』
中脇初枝・編 沢田としき・絵 福音館書店 770円(税込)
かぞえうたや数え方って、いろいろありますね。
素敵な感じに紹介していたので、みんなにもご披露。
「だるまさんがころんだ」は10数えるときにつかうもの。
「ぼんさんがへをこいた たいへんにくさかった」は20。
他にも、いろいろ、おもしろ〜い。
みんなも、一緒に指を折って数えてくれました。
 
 
●●● つぶやき ●●●
今日も赤ちゃんの参加がありました。
これまでは「赤ちゃんだっ!」と構えがちだったのですが、
そこまで構えなくても、赤ちゃんは自由に反応してくれることがここ数回でわかり、
今日も、最初だけ「0・1・2」をいれましたが、あとはいつものようにやってみました。
みんなそれぞれ、反応するところが違うので、
誰(何才)にあわせるかを考えすぎない方がいいのかな、というのが
ここ数回やっての感想です。
来年からはゼロさんの赤ちゃん向け「ぷちプチ」おはなし会も始まります。
そちらもよかったらどうぞご参加くださいね〜。
 
 
 

12月16日(土) 2:00〜2:30
 
 
参加者数・・・・5人(3歳・2人 4歳・1人 5歳・1人 6歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
読んだ本と感想
 
   
 
 
インゲル・サンドベリ/さく ラッセ・サンドベリ/え きむらゆりこ/やく ポプラ社 1,155円(税込)
おばけのラーバンのシリーズのクリスマスの本。
読む前にサンタクロースのことを知っているか聞いてみました。
みんな口々に教えてくれました。3歳の子まで知っているとは、
サンタクロースは超有名人だな〜。
ラボリーナのところにやってきた数人のサンタクロースは
お父さん、お母さん、ラーバンかもしれないことに、
みんな、気づいていたかな?
 
石津ちひろ・文 ささめやゆき・絵 講談社 1,575円(税込)
どのくらいの子が、このナンセンスさをわかってくれたかはナゾですが(笑)、
ねこの失敗図には、みんな笑っていました。
気ままな性分のねこには、やっぱりサーカスは向いていない??
 
エリック・バデュ/作・絵 小森香折/訳 フレーベル館 1,365円(税込)
ダイナミックでシンプルな内容と絵が、読み聞かせにピッタリな絵本だなと思いました。
たまごの中身がどんな生き物なのか、最後までみんなワクワクしているようでした。
 
インゲル・サンドベリ/さく ラッセ・サンドベリ/え きむらゆりこ/やく ポプラ社 1,155円(税込)
1冊目に読んだ絵本と同じシリーズです。
「汚れているんだから、はやくお風呂に入りなさい」とお母さんに言われても、
なかなか入らず、どんどん汚れていく二人。
みんなもこんなに汚れたりすることはない?と聞いたら、
いつもきれいにしてる!と得意げに(笑)話してくれました。
 
::::つぶやき::::
今回は合間合間に気分転換に手遊びやったので、
何とか4冊読むことができた感じです。
小さい子を惹きつけつつ、大きい子も満足できるように進めるのって
なかなかムズカシイ・・・。


12月9日(土) 14:02〜14:32
 

●読んだ人●イーダちゃん
●参加人数●4人(4歳−1人、5歳−1人、8歳−1人、9歳−1人)
●読んだ本と感想●
 
    
1・2 『どっちがどっち』 『どっちがピンチ』 岩井俊雄・作 紀伊国屋書店 各525円(税込)
『どっちがへん』に続く、続編2冊。見開き2つの絵を見比べて、どっちか当てる、読者参加型?絵本。
文字はありません。これがもうねぇ、子どもたち大よろこび。とくに『どっちがどっち』のほう。絵本を
パッと開いて一瞬見せて、どっちがどっち(たとえば、表紙のような絵はら「どっちがマイク?」と聞く)
か当てる。その一瞬をどれくらい時間をとるかで、盛り上がり方も違いました。時間の関係で、全部の
絵は見せない予定で途中で終わりにしたら、子どもたちが「あとはボクが読む〜」と私から本をとりあげ、
読んでいる様子が↓。
 
私も当てっこに加わりました。
 
3 『バスでおでかけ』 間瀬なおたか・作 ひさかたチャイルド 1,260円(税込)
12月に入ったのでクリスマスの絵本を1冊はと思い選びました。この本は一見、クリスマスの
絵本とわかりにくいところいいなと思って。最後のクリスマスツリーでびっくりさせたかったし。
かなり細かく街並みが描かれているので、おはなし会よりも、一人でじっくり見るのが
楽しい絵本なのかもしれませんが、今日は人数が少なかったのでイケル!と思いチャレンジ。
子どもたちはよーくよーく絵を見ていました。「あ、あそこに恐竜が!」「ディズニーランドみたい!」
などと。すごく嬉しそうでした。
  
『グリンピースのいえ』 及川賢治・竹内繭子・作絵 教育画劇 1,050円(税込)
ハイテンションが続いたので、ちょっと落ち着いた絵本をと思い選びました。静かな静かな
絵本です。グリンピースという名のかえるの地中の家を私たちに見せてくれます。
いろんな部屋を見て、最後に全体像がわかるというしくみ。あの部屋はどこ?と私が
読んだときと同じ疑問を抱いた子がいました。でも、断面には見えないところにあるのかもね〜
と私の解釈を伝えてみたんだけど。わからないのも楽しいと思います。
 
『たこたこふうせんとまとまと』 竹内通雅・作 架空社 1,575円(税込)
もう、タイトルからして子どもがちが唱えたくなるよう。みんな口ずさんでいました。
これ、『たこたこふうせん』の続編なんですよね。もし、シリーズが続いちゃった
どんなタイトルになるんだろう。それにしてもとまとまとちゃん、同じとまとが主人公の
田中清代さんの『トマトさん』とは、また違った迫力です。
 
<つぶやき>
今日は人数が少なかったので、それを生かしたおはなし会ができたかな?
常連の子たちのノリの良さに助けられた本日でした。
 

12月2日(土)2:00〜2:30
 
 
参加者数・・・・10人(0歳・2人 1歳・1人 3歳・1人 4歳・1人 5歳・2人 8歳・2人 9歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
読んだ本と感想
 
        
 
ロバート・バリー/さく 光吉夏弥/やく 大日本図書 1,365円(税込)
12月、そろそろクリスマスツリーを飾りはじめたりするころかなと思って
ツリーのお話を選びました。
大きすぎるツリーの天辺がちょん切られ、気に入った人(動物)にもらわれていき、
またその家でも大きすぎてちょん切られ、、、、を繰り返して、
どんどんツリーが小さくなっていくところが、この絵本のおもしろいところ。
結構長いお話なのですが、よく小さい子も聞いていたなぁ、と感心しました。
 
さいとうしのぶ・作 あかね書房 1,050円(税込)
小さい子も多かったので、絵と音だけでも楽しめるものを用意したほうが、と思い
急遽入れました。さいとうしのぶさんの本は笑える要素がたっぷりで
大きい子も大好きです。結果みんな楽しんでくれたようです。
 
おいかわけんじ たけうちまゆこ 学研 1,260円(税込)
めんどうくさがりのねこ。まるで人間の誰かさんみたい。
ダメダメなところが愛らしいです。
また、ねこの仕事は「どんぐり達にぼうしをかぶせること」だなんて、
この発想は、さすが100%さん!
このシュールさに子ども達もニヤニヤしていました。
 
ステファニー・ブレイク/作絵 ふしみみさを/訳  PHP研究所 1,260円(税込)
「オオカミだー!」と驚かせてばかりいると、本当にオオカミが来たときに信じてもらえないよ
というあのお話を基にした絵本。
キレのある?わかりやすい絵、ちょっとブラックな内容?で、
大きい子から小さい子まで大喜びでした。
 
::::つぶやき::::
0歳〜9歳の子どもたち、、、。今回も選書に悩みました〜。
どれも個人的に大好きな絵本ですが、結果、安全パイを選んだかな。
0歳のお子さんのお母さんまで足を運んでくださり嬉しいです。
お子さんが、今回聞きに来ていた最年長のお姉ちゃんと
同じ年齢になるくらいまで、地道にご参加いただけたら幸いでございます。
そして、1月からの「ぷちプチおはなし会」にもぜひご参加ください。

 
11月25日(土) 14:02〜14:45
<読んだ人> イーダちゃん
<参加人数> 9人 (0歳−1人、4歳−1人、5歳−1人、6歳−2人、7歳−1人、8歳−1人、9歳−2人)
<読んだ本と感想>
 

1・『干し柿』 西村 豊・写真・文 あかね書房 1,260円(税込)
新刊です。今日、下の2の本が入荷したので、それと合わせて読もうと思い立ちました。
干し柿ができる様子がわかる写真絵本。知識絵本だし、ちょっと難しいかな〜と思ったんで(思い込み)、
文章は端折りながら写真だけ見せようかなと本を手にしたときに思ったのですが、事前に読んでみたら、語りかける
ような文章がとってもいい感じ。これはもう、最初から最後までじっくり読んじゃおう!とトライしました。
なんて、おいしそうなの〜! 食わず嫌いでいたけれど、今度、干し柿にトライしよう。
ちなみに食べたことがある子はいませんでした。
 
 
2・『とらとほしがき』 パク・ジェヒョン再話・絵 おおたけきよみ・訳 光村教育図書 1,680円(税込)
本日の朝入荷した、ホヤホヤの新刊。タイトルを見たときから、上の『干し柿』の本と一緒に読める!と嬉しく
なりました。韓国の昔話です。見たことがない「ほしがき」を恐れるとらがおもしろい。とらは、韓国の昔話の
定番ですね。そして、韓国にも干し柿があることは、別の絵本から知っていましたが、本当なのね。
ダイナミックな絵がとってもおはなし会向き。子どもたちも食い入るように見ていました。アイゴ!(←この
言葉、気に入りました)。マイブームになりそう。
 
 
3・『ファーディとおちば』 ジュリア・ローリンソン作 テファニー・ビーク絵 木坂 涼・訳 理論社 1,470円(税込)
今年の新刊の中で、ダントツに売れた本です。特にPRしていないのに、黙っていても売れて
いきました。だって、絵が素敵だもの〜。ティファニー・ビークは個人的にとても注目の絵描きさん。これまでの
絵本も、ほかの作家さんと組んで出しているけれど、この本は、お話にすご〜くすご〜くビークのやわらかい
タッチがマッチしていると思います。ちょうと秋から冬に向かう今の季節のお話。最後のホログラム(キラキラ)
印刷、使い方がニクイわね。
 
 
4・『もりのてがみ』 片山令子・作 片山 健・絵 福音館書店 840円(税込)
上の3の本と「木」ということでは関連性があるんだけど(どちらも枝が凍ったし)、
上が「落葉樹」だったのに対し、今度は「常緑樹」。季節は冬から春にかけてのお話です。
主人公のひろこが、森の動物たちへの手紙を、もみの木にぶらさげて・・・。クリスマスツリーみたい。
で、春になるとすてきなことが起きるのですが、主人公の「ひろこ」という平凡な名前
(世のひろこさん、ごめんなさい)、なぜかこんなところにときめいた私です。
もみの木に手紙が増えていく様子に、子どもたちは喜んでいました。
 
 
<つぶやき>
間に二回、手遊びを入れたとはいえ、いつもよりずっと時間をかけちゃいました。遅れて来た子も
多かったし、ま、いいか、と。秋や冬の絵本って、クリスマス絵本に埋もれちゃうことが多いので、
おはなし会でじっくりと今の季節を満喫してもらいました。

11月18日(土)2:05〜2:25
 
 
参加者数・・・・2名(1歳+お母さん)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
読んだ本と感想
 
      
 
めんめん ばあ  はせがわせつこ・ぶん やぎゅうげんいちろう・え 福音館書店 840円(税込)
「おでかけばいばいのほん」のシリーズ3冊のうちの1冊です。
私自身、このシリーズのファンになってしまったので先月にひきつづき読みました。
今回は、お母さんと1歳の女の子だけの参加だったので、
ほぼマンツーマンで、様子をうかがいながら、ゆっくりとしたペースで読めました。
「ばあー」の部分では必ずこっちを見て反応してくれました。
 
ぎったん ばっこん  なかえよしを・文 上野紀子・絵 文化出版局  561円(税込)
いろいろな動物たちがシーソーに乗ります。参加されたお子さんはまだ小さいので、
シーソーがどんなものかはわからないようでしたが、次々に乗っていく動物たちを
指で追っていました。
 
おでかけばいばい はせがわせつこ・ぶん やぎゅうげんいちろう・え 福音館書店 840円(税込)
1冊目と同じシリーズです。
子ども達をおんぶしてお母さんがおでかけ。背中の子どもたちが「ばいばーい」をしてくれます。
上の「めんめんばあ」に登場した子どもが背中に乗っていたりして、それを探すのも楽しいです。
 
 
::::つぶやき::::
お母さんと小さいお子さん一組の参加というのは初めて。なかなかよかったです。
おかあさんの膝の上でおはなしが聞けるのも、小さい子にとってはよかったのではないかな?
今日のような感じで、すこしずつでいいので絵本に慣れていってもらいたい思いです。

11月11日(土) 14:12〜14:40
■読んだ人■イーダちゃん
■参加人数■1人(5歳)
■読んだ本と感想■
 
 
 
1・『くっついた』  三浦太郎・作絵 こぐま社 840円(税込)
2・『なーらんだ』 三浦太郎・作絵 こぐま社 840円(税込)
ここのところ、0〜1歳のおはなし会の参加が増えているので用意していた本なのですが、
ふたを開ければ、5歳の子だけ。ありゃ。でも、せっかく用意したんだし、5歳の子だって簡単
すぎるってことはないわよね〜(持論)、と読んでみました。でも、やっぱり赤ちゃんがいるときの
ネタにつきると困るので、読まないで取っておけばよかったかな〜。
 
3・『ハンタイおばけ』 トム・マックレイ文 エレナ・オドリオゾーラ絵 青山 南・訳 光村教育図書 1,470円(税込)
なんでも反対のことをするおばけがあらわれた。主人公のいつもと違う行動をまわりの大人は
不思議がるけれど「あそこにおばけがいるんだよ」と指差したときには、もうそこにはいない。
だって反対のことをするから。でも、そのうち、このおばけとの付き合い方がわかってきて・・・。
おばけの使い方?次第で楽しい暮らしができそうな読後感。参加のRちゃんもニヤニヤ笑ってくれました。
 
4・『もうすぐここにいえがたちます』 石井聖岳・作 ほるぷ出版 1,365円(税込)
読んだ絵本の世界が、巻末のペーパークラフトで再現できるという「おうちの絵本」シリーズの一冊。
新しく家を建てる家族が、新しい家について夢を描きます。子どものころの家を新築する
前のドキドキの気持ちを思い出しちゃいました。この絵本では、トイレが家族の数だけあって・・・
など、おもしろい想像をします。読み終わったあと、「この夢のおうちがね、つくれるんだよ!」と
教えたら、参加のRちゃんが後ろで座って一緒に聞いていたパパのほうに振り向いて「買って!」。
困るパパ。私も慌てて次の本へ・・・。
 
5・『ひみつのがっき』 五味太郎・作 偕成社 1,260円(税込)
最近の偕成社の復刊ラインナップに入っていた絵本。昔の五味さん絵本って感じ? 口の中が
ハーモニカだったり、おなかが太鼓だったり、体の一部が楽器の人たちが大集合する楽しいお話。
Rちゃんは、次の登場人物がなんの楽器になっているかを、一生懸命あてていました。
 
<つぶやき>
開始時間10分を過ぎても誰も来なかったので、おはなし会250回以上(たぶん)のなかで、
史上3回目か4回目の参加者ゼロかと思いきや、常連のRちゃんがパパといっしょにやってきて
くれました。Rちゃん、ほかに参加者がいるときよりも、今日のマンツーマンのほうが、
なんだかうち解けていたように感じます。絵本に対して、ポンポン言葉が飛び出していました。
で、4番目に読んだ本。おはなし会が終わった後も覚えていて、パパにおねだり。結局、
買ってもらっていました。パパさん、ごめんなさい。そんなつもりで読んだんじゃ・・・。いえ、少しは
期待しましたけれど(笑)。夢のおうち、あれからつくったかな〜?

11月4日(土)14:00〜14:30
 
 
読んだ人 三蔵
参加人数 7人(0歳-2人  1歳-2人  4歳-1人  8歳-1人 9歳-1人)+大人4人
 
 
読んだ本
 
さとうわきこ・さく 福音館書店 600円(税込)
大きな声で「おーい おーい」と呼ぶと、
返事をしていろんなものが集まってきます。
あかちゃんが多かったので、『0.1.2』の力をかりました。
くりかえしが楽しく、みんなにこにこ見てくれました。
 
 
軽部武宏・さく   長崎出版 1,470円(税込)
以前『いーないーなこのおうち』という絵本をだしていた
かるべくんの新刊です。
いつも、ナンセンスでばかばかしくも、とても楽しいお話をつくられるかるべくん。
今回もいちごおばけとぎゅうにゅうおばけがでてきて、
ぐにゅぐにゅになってしまいます。
なんといちご牛乳になるオチには、みんなびっくり、でした。
 
ジョナサン・アレンさく せなあいこ・やく 評論社 1,365円(税込)
新刊です。
みんながかわいいがるふくろうのふくちゃん、
でも本人は「目つきの鋭いハンター」のつもりなのです。
そんなふくちゃんのことを、お母さんはちゃーんと理解してくれている、
という素敵なおはなしです。
あかちゃんたちも、ちゃーんとおはなしをきいてくれました。
すごいですね。
 
 
パトリク・ルーカス作 若松宣子・訳 ほるぷ出版 1,470円(税込)
新刊です。
ぶたのお嬢さんが、食べられたくないので歌手を目指す、というおはなしなんですが、
まあ、結構な勢いでお話がすすむ、ジェットコースターストーリーです。
おおかみとブタのカップルを思いつくなんて、それだけでユニーク。
一番最後のページが、次のお話を想像させる終わり方で、
うーん、ウマイ!
 
いしばしひろやす・作 新風舎 1,365円(税込)
「にんじゃ」かとおもったら「にんじん」だった、
といふうふうにつづいていく、ことばあそびみたいな、
あてっこ絵本。
でも、かなりいい加減な感じで全然当たらないんですが、
ほとんど勢いだけで読みすすめられるのがおもしろい。
こどもたちはもちろんお母さん方も、一緒になって楽しんでくださっていました。
 
 
● ● ●  つぶやき  ● ● ●
今回は、こどもたちよりもあかちゃんとおかあさんのペアが多く、
慣れない年齢を目の前に、少しあせったのですが、
でも、どの本もそれなりにみんな楽しんでくれたようなので、
よかったよかった。
 
いい経験をしました。
 

10月28日(土) 14:02〜14:25
●読んだ人●イーダちゃん 
●参加人数●5人(0歳−1人、1歳−1人、5歳−1人、6歳−1人、9歳−1人)
●読んだ本と感想●
1・『トコちゃんのクマちゃん』 ベネディクト・ゲディエ・作 ふしみみさを・訳 あかね書房 525円(税込)
ちっちゃな子の参加があったので、直前にあわてて用意したボードブック。
「え、もうおしまい?」と大きな子。楽しんでいたくせに〜。
 
2・『ろばのトコちゃん』 ベネディクト・ゲディエ作 ふしみみさを・訳 ほるぷ出版 840円(税込)  
続けてトコちゃんのシリーズ。上の本よりはもうちょっと長いおはなしです。トコちゃんが
自分で着替えをするんだけど、おいおい、その服装じゃ季節が違うよというオチ。
「自分で着替えできる?」と子どもたちに聞いたら、「あったりまえじゃん」。そりゃそ〜だ。
 
3・『ポッチャーン!』 フィリップ・コランタン作 ふしみみさを・訳 朔北社 1,260円(税込)
縦長の判型が、井戸に落ちる内容にぴったりで、おはなし会向きのつくりの絵本だと思います。
でも、読み手としては読みにく〜い! 文字がかなり目線の下のほうになるからね。でも、
チャレンジしがいがありました。
 
4・『うんちっち』 ステファニー・ブレイク作 ふしみみさを・訳 1,260円(税込)
これは、私自身、おはなし会で読むのが二回目。たぶん最初に読んだときとメンバーは
まったく違うと思うのだけれど、反応が同じで驚きました。表紙を見せて、タイトルを
読んだところから笑い声。中の「うんちっち」と読むたびに笑い声。最後の違う言葉もしかり。
この絵本は、いろんなおはなし会で読まれていて、すごい反応がかえってきているようだけど、
日本全国どこでも同じなのね〜。
 
5・『どうぶつにふくをきせてはいけません』 ジュディ・バレット文 ロン・バレット画 ふしみみさを・訳 朔北社 1,260円(税込)
これも新刊で出たときに一度おはなし会で読んでいるはず。二度目のチャレンジです。
やっぱりニワトリが服を着たまま卵を産んでいる絵が一番反応よかったかな。
 
<つぶやき>
もうおわかりかもしれませんが、今回はすべて、ペンギンの講座にお越しいただいた、
伏見操さんの翻訳絵本にしてみました。こんなふうに作家(翻訳者だけど)でまとめた
おはなし会は私自身初めて〜。その作家自身のテイストがあるから、こういうことが
できる作家とそうじゃない作家がいると思います。伏見さんの場合、翻訳の点数も多く、
いろんなタイプの絵本があるので、おはなし会向きと思われるものもたくさんあり助かりました。
店内にコーナーがあるうちに、チャレンジしてみたかったの。ひひひ。
本当は『はなくそ』も読みたくて用意していたのですが、メンバーを見てこんな感じに
まとめてみました。赤ちゃんがいたので、トコちゃんのボードブックがあってよかった〜。
 

10月21日(土) 14:00〜14:30
 
 
参加者数 6名(2才-1人 5才-3人 7才-1人 8才-1人)
 
読んだ人 三蔵(さんぞう)
 
読んだ本
 
ナジャ&ナシュカ作 伏見操訳 文化出版局 1,470円(税込)
この本、実は、もうほとんど手に入らないのですが、
10月23日にお迎えするふしみみさをさんの本で、ぜひ読んでみたかったので選びました。
いぬのマクスの喜怒哀楽が楽しいおはなしで、絵がはっきりしていて引き込まれます。
最後の「マクスがともだちに耳をくわえてひっぱってもらうのがお気に入り」、
というくだりでは、「痛くないのかな〜?」という声が・・。
好きな人にかんでもらうのなら、うれしいのかも!?
 
長谷川義史作 絵本館 1,260円(税込)
新刊です。
「いいからいいから」とのんびりしたおじいちゃん、
かみなり様がきてもペースを変えずおもてなしする、というおだやかなはなし。
でも、おへそをとられちゃうから、一大事。
おじいちゃんと孫、という組み合わせが、いい感じです。
おへそをとられてカエルになる、というところが
みんなにわかったかどうか?
 
 
深川直美さく・え 福音館書店 1,260円(税込)
新刊です。
表紙に目がくぎづけ、どんなお話であろうと今日読みもう、と心に決めていました。
おまつりで買ったばかりの風船を放してしまったゴンちゃん、
みんなでとんでいく風船を追いかけます。
ゴンちゃんが、かわいいのかかわいくないのか、いい感じ。
子どものブサイクさも含めてのかわいらしさ、と言ったらいいんでしょうか。
絵がとにかくダイナミックで、みんなも楽しめたようです。
 
 
長新太作 絵本館 1,260円(税込)
最後の一冊を迷って、これにしました。
ちょっと渋すぎだかしら?
アザラシの子が、おじさんとそっくりな釣り人と過ごすおはなし。
アザラシの子が、海にまぎれて、わかりにくいわかりにくい。
お話をどんどん読んでいったのですが、
毎回アザラシの子がどこにいるか確認した方が良かったな、
と終わってから気づきました。
ごめんね、みんな。
 
■ つぶやき ■
今日は、初めての子が多くて、ちょっといつもと違う不思議な感じでした。
が、初めての子もそうでない子も割と落ち着いてしずかに聞いてくれていました。
読み終わったあとも、みんなとてもお行儀がよくて、
全員がシールを選び終わるまでプレイルームで待っていてくれました。
こんなの初めて。
でも、なんだかとても楽しかったです。
ただ、4冊目が、選書ミスというか下読み不足で、どうも楽しみ切れなかった気がして、
おおいに反省しました。
 

10月14日(土) 14:00〜14:30
 
 
参加人数 3人 (6歳・・・1人 4歳・・・2人)
読んだ人 ゼロ
読んだ本 
 
        
 
『モグモグでんしゃ こどものとも』
絵と文 井上洋介  福音館書店 380円(税込)
今月のこどものとも年中向きより。なんてことない繰り返しのナンセンス絵本ですが、
戦時中の思い出もろもろとできあがった絵本というところにちょっと惹かれて読んでみました。
お話はとっても楽しいものです。
 
作・なかえよしを  絵・上野紀子  ポプラ社 1,050円 (税込)
新刊絵本より。おなじみねずみくんシリーズです。
「ともだち」と、一人では遊べない「シーソー」を軸にして、からだのおおきいぞうさんと、ちいさいねずみくんの
おはなしが展開していきます。単純な中に奥の深さを感じる絵本です。
 
文/宮川やすえ  絵/岩本康之亮  ひさかたチャイルド  1,260円 (税込)
こちらも新刊です。このペアの絵本で『ひよこ』という絵本がとても好きなのと、昔話を1つ入れたかったので
選んでみました。もっとテンポ良く読めると、ドキドキ感があってもっと楽しんでもらえたと思うのですが・・・。
 
ハリエット・ジーファート/文  アーノルド・ローベル/絵  きたやまようこ/訳 新風舎 1,260円 (税込)
こちらもまた新刊絵本です。
小さな女の子がおはなし会に来てくれたので、急遽、予定していた絵本と差し替えて読んだ本です。
洋服は日常的なものなので、このあたりから反応が出てきました。
もちろん、反応ばかり気にしているわけではないのですが。
それにしても、アーノルド・ローベルの絵はかわいいです。
 
佐藤雅彦+ユーフラテス  ポプラ社  945円 (税込)
最後にクイズ形式の本で楽しみました。
小さい子には少し難しいかなと思い、軽くやって終わろうと思っていたのですが・・・。
これがおはなし会の楽しいところで、子ども達の反応で、いかようにも展開していくんですね〜。
10分ぐらいこの本で楽しみました(上の写真)。
身近にあるものの形がほんとにシンプルに線であらわしてあって、シンプルなヒントで、何かを
当てるのです。お店にあるものもいくつかあったので、実際にぴったんことはめてみました。
ぴったりはまると、子ども達は満足げな表情に。
 
☆★☆ つぶやき ☆★☆
今日は女の子2人、男の子1人とこじんまりとしたおはなし会になりました。
終始おぼつかない感じのおはなし会になってしまい申し訳なかったのです。
楽しんでくれていたらよいのですが・・・。懲りずにまた来て下さいネ。
 

10月7日(土)2:00〜2:30
 
 
参加者数・・・・6名(3歳・1人 6歳・1人 7歳・2人 8歳・1人 9歳・1人)
 
読んだ人・・・・ナナさん
 
【読んだ本と感想】
 
      
 
ほりかわ りまこ・ぶんとえ ハッピーオウル社 1,344円(税込)
「ぼくのシチュー、ままのシチュー」の続編でしょうか。     
今回は、おじさんと川を下って魚をとって、おひるねして、、、。
なんてゆったりしたアウトドアな一日なのでしょう〜。うらやましい!
はちみつをとったおじさんの頭が、集ったハチでおばさんパーマのようになる
シーンでは、やはり、高学年の子が笑っていました。
絵はダイナミックな中にも細かい部分があるのに、みんなちゃんと細部まで
見ていて感心してしまいました。
 
リオネル・コクラン作 石津ちひろ訳 ゴブリン書房 1,575円(税込)
おちびのトトフがあまりにかわいくて気に入ってしまい、2冊とも読むことにしました。
この本ではトトフは消防士。でもたいてい雑用ばかりで、
火を消す現場には連れて行ってもらえません。
でも、ある事件で手柄を立てて・・・。
見た目は小さくて子どものようで人よりハンデがあるように見えますが、
その分の熱意は人一倍なトトフに、ウルッときます(笑)。
 
リオネル・コクラン作 石津ちひろ訳 ゴブリン書房 1,575円(税込)
2冊目のトトフは、獣医さんになります。
子どもたちは、色んな仕事に就けるトトフがうらやましいようでした。
こちらもはじめは掃除やら雑用係ばかり。人生そんなに甘くはありません。
でも、お腹が痛くて苦しんでいるゾウのお腹の中に入り治療します。
ゾウのお腹の中が虹色の宮殿のようになっていて斬新な絵!
「しょうぼうしになる」よりさらに長いお話だったし、今日の3冊目だというのに
みんなすごい集中力!この本がそれだけおもしろかったのかも。
 
はせがわせつこ・ぶん やぎゅうげんいちろう・え 840円(税込)
まっくらくらくら〜でんきをつけてちょうだい、と
暗やみの中にいるのは誰かを当てる絵本です。
やぎゅうげんいちろうさんの描く動物たちが本当におもしろい!
みんなも大笑いでした。あかちゃんでも楽しめるように作られたものですが
聞いていたのはほとんどが小学生。大盛り上がりでした。
絵に甘さがないところがいいんだろうな〜。
 
 
:::::つぶやき:::::
長めのお話を続けて3冊も読んでしまったので、
小さい子にはちょっとかわいそうなことをしました。
最後の「くらいくらい」なら絶対に楽しんでもらえたと思うのですが、そのときには
もう居ませんでした・・・(泣)。
おちびのトトフの本を二冊も読んだので、
みんなに自己紹介がてら、「大人になったらやってみたい仕事」を聞いてみました。
学校の先生、恐竜研究者、宇宙飛行士。夢はどんなに大きくても、
まだまだ色んな可能性があってうらやましと思いました。
教えてくれない子がほとんどかなと思っていたわりには答えてくれました。
私が子どもだったら、なりたいものなんて、恥ずかしくて言えない気がします。



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