miniおはなし会レポ vol.5

おはなし会 レポvol.6へ
おはなし会TOPへ

6月22日(土)2:00〜2:35
 
 
読んだ人 ナナさん
参加人数 15人(2歳−2人、3歳−3人、5歳−6人、6歳−4人)
 
読んだ本と感想》》 
 
 
『だれかそいつをつかまえろ』 さく/ピーター・アーマー え/アンドリュー・シャケット やく/二宮由紀子 BL出版 1218円(税込)
 ピクルスくんが食べられまいとすばしっこく逃げて逃げて逃げまくるお話。
ジャムサンドイッチやら、オレンジジュースやら、カリッと香ばしいアーモンド・・・・おいしそうな食べ物たちが
総勢でピクルスくんを追いかける場面ではみんなの目が輝いていました。
10分以上の長いお話でしたが小さい子もよく座って聞いてくれたと思います。
 
『ほね、ほね、きょうりゅうのほね』 バイロン・バートン作 かけがわやすこ訳 インターコミュニケーション 1575円(税込)
バイロンバートンの絵は線も色もはっきりしているので見やすくておはなし会で映えますね〜。
「きょうりゅうのほねはないか〜」とほねを探し、博物館に運んで、組み立てるというシンプルな内容なのですが
みんな食い入るように見てくれくれました。
見せ場のページ、全体像が組み立てあがった場面では少しどよめきが上がりました。
今日は女の子が多いから興味を示してくれなかったらどうしよう・・・と余計な心配をしてしまった自分がなさけないです。
 
『あわてんぼ らいおん』 八木田宜子・文 長新太・絵 徳間書店 1470円(税込)
前回私が読んだ「よわむし らいおん」の続編。
今回のらいおん君はかっこいい海のライフセーバー!
クロールが上手かったり、溺れた大人を助けたり。
でもやっぱりお医者は苦手、救急車が来たら逃げちゃった。
ちょっと情けなくてお茶目ならいおん君、みんなグフフフと笑っていました。
やっぱり長新太絵本のインパクトは私にとって外せませんね〜。
 
《《《つぶやき》》》
久しぶりの当番だったし、子どもたちが続々と集まってきていたので
いつも以上に始まるまでソワソワしておりました。何回やっても慣れないものですぅ〜。
のんべんだらり生きてる私にとってはこの緊張感、かなり気が引き締まります。
今回はちょっと冒険、1冊目に長いお話を選びました。内容が食べ物ネタだし
インパクトもあったのでみんなついてきてくれるかなという期待を込めて。
小さい子はちょっと疲れたようだったので、すぐその後に手遊びを入れました。
最後にもう1冊読もうか、一瞬迷ったのですが「あと1冊読めると思うところでやめるべし!」
の標語を思い出しやめました。

6月8日(土) 2時03分〜2時35分
 
<読んだ人> イーダちゃん
<参加人数(子ども)> 12人(2歳・2人、3歳・1人、4歳・3人、5歳・3人、6歳・3人
<読んだ本と感想>
1・『コッテンのおきゃくさま』 レーナ・アンデション作・絵 長下日々・訳 フレーベル館 1,260円(税込)
はりねずみのコッテンのところに、10人の動物が順々に遊びに来てどんどん場がにぎやかになる数の絵本。
おはなしを読む前に、みんなで1から10まで声を出して数えてみました。特に盛り上がる話ではなく、
最初の本だから、みんなし〜んと聞いていました。そして、最後に動物が順に帰っていくところで、
またみんなで声を出して1から10まで数えました。みんな一生懸命に大きな声で数えてくれました。
優しい絵に、リズムのある訳の絵本です。
 
2・『トマトさん』 田中清代・作 福音館書店(「こどものとも年中向き」02年7月号) 380円(税込)
私の大好きな田中清代さんの絵本。つい先日出たばかりの福音館の月刊誌です。
もう、表紙からド迫力。中の絵もド迫力。トマトさんが暑くて水遊びをしたいのに、
体が重くて動けないでいると、みんなが助けてくれる〜というような内容です。トマトが
とても身近だからか、みんなぐ〜っと食い入るように見ていて、水浴びできたときには
安心した気持ちよさそうな顔をしていました。でも・・・、雑誌だからとても持ちにくかったです。
 
3・『つみきつんで もっとつんで』 土屋富士夫・作 徳間書店 1,470円(税込)
しょうちゃんが積み木遊びをしていて、どんどん高く積んで、屋根を越えて空までいって、
そして宇宙まで・・・。宇宙イチ高く積んでしまいましたというお話。今日の参加者でも
大きい子たちにはおもしろそうでしたが、小さい人たちはキョロキョロだったとナナさんに
あとから言われました。積み木遊びをたっくさん経験した人のほうが、おもしろいのかな?
 
4・『おいしいおと なあに?』 さいとうしのぶ・作
ペンギンハウスで人気の『あっちゃんあがつく』(リーブル発行)の作家さんによるもの。
これもと〜ってもおいしそうな絵本で、動物たちがハンバーグやカレーやいろんなおいしそうなものを
食べている絵です。その音が文字で書かれているんですが、今日はその文字は読まないで、
絵だけ見て子どもたちにどんな音がきこえるか教えてもらいました。やっぱり食べ物絵本への
集中力はすごいですね〜。
 
<つぶやき>
プレイルームのカーテンを外してしまい、陽がさしこんで、前回は「暑いよ〜」と泣き出す子がいたので、
今日は窓ガラスに布をはって準備。でも、やっぱり暑かったです。場の設営はきちんとしなければ
いけませんね〜。
今日は2と3の間に手遊びを入れました。先日お客さんに教えていただいた新しいものです。
ちょっとドキドキしてしまいました。今日の選書は、う〜む。どうだったかな?
一応みんな聞いていてくれました。ありがとう。
 
 
 

 

5月25日(土)14時〜14時30分

読んだ人》 ムッシュ☆ペンギン
《参加者数(こども)》 14人(2歳・・2人 3歳・・3人 4歳・・3人 5歳・・4人 6歳・・1人 8歳・・1人)
《読んだ本と感想》
   

1・『ねずみくんのしりとり』 なかえよしを・作 上野紀子・絵 ポプラ社 1,050円(税込)
  ねずみくんシリーズの最新刊。ねずみくんといっしょに、つぎのことばを考えながら
  ページをめくってみましょう。初めは順調でしたが、『ん』で詰まってしまったねず
  みくん。さあどうなるでしょう・・・

2・『わたしのうみべ』 長 新太・作 佼成出版社 1,470円(税込)
  しずかな朝の海岸に、いろいろなものが流れ着きます。長新太さんの奇想天外な世界が
  ひろがります。ゆったりとくつろぎながら味わいたい本です。それにしても、お父さん
  が流れて来るってどういうこと?

3・『ぼく そらをさわってみたいんだ』 ポプラ社 1,260円(税込)
  主人公の子猫が、空をさわろうと手を伸ばすのですが、まったく届きません。そこへ
  動物たちが次々と来てくれました。天まで届くはしごが出来、とうとう子猫は空まで
  辿り着きました。すると空から落ちてきたモノが・・・ 

4・『はじめてのおつかい』 筒井頼子・作 林 明子・絵 福音館書店 840円(税込)
  何度も読んだり聞いている1冊でしょう。女の子はおつかいに出ている間ずっとドキドキの連続、緊張と
  不安が伝わってきます。誰でもが幼心に共感できる思い出です。

 
《感想と反省》
  おはなし会初体験でペースがつかめず、堅くなり過ぎたかもゴメンナサイ。
  多くの子供たち、お母さんがたが集まって下さり感激しました。
  特に真剣な眼差しで聞いてくれた子供たちを前にすると、読み手の方が
  身の引き締まる思いでした。ありがとうございました。またの機会に
  お会いしましょう。

5月11日(土)14時〜14時30分

読んだ人》 マダム☆ペンギン
《参加者数(こども》 13人(3歳‐2人 4歳‐5人 5歳‐5人 6歳‐1人 )
《読んだ本と感想》

1・『なにしてるの?』 高林麻里・作 偕成社(ペーパーバック絵本) 420円(税込)
なにしてるの?ってきくと、切り絵してたり、おりがみしていたり。聞いているこどもたちから
自然に、「おりがみ〜」とか、「私おうちが折れる〜」とか声がかかっていました。
  
2・『ぼくがパンツをきらいなわけ』 礒みゆき・作 ポプラ社(絵本のぼうけん4) 819円(税込)
お風呂からあがって、お母さんからパンツはきなさい!って言われるんだけど、
ボクは、はかない!だって・・・と理由を語ります。お父さんもだんだん説得されそうになってる(笑)。
3・『ぼくはぼくの ほんがすき』 アニタ・ジェラーム作 おがわひとみ・訳 評論社 1,365円(税込)
ぼくにはお気に入りの本があって、それは日よけにもなるし、その世界に入れるし・・・
物語の世界について語ります。
4・『ルラルさんのじてんしゃ』 いとうひろし・作 ポプラ社 1,260円(税込)
ルラルさんは日曜日に自転車に乗ってハイキングに行ったりします。ある日曜日、ねずみくんから
一緒につれていって、と言われますが、大勢の動物達と行くことになります。
5・『リサとガスパールのであい』 アン・グッドマン文 ゲオルグ・ハンスレーベン絵 石津ちひろ・訳 ブロンズ新社 1,050円(税込)
おなじみリサとガスパールですが、ふたりの出会いのお話。転校してきたリサ。リサとガスパールが
マフラーきょうだいになるまでの、かわいいおはなし。
 
《感想と反省》
え〜と、今日はすごい人数でちょっと緊張しました。でもね、はじまったら、みんなが一生懸命
見てくれていて、おはなしに集中してくれたので、よみやすかったです。
始まる間際に、イーダちゃんから、人数も多いし、ちょっと年齢が低いから、短いお話をいくつか
したほうがいいとのアドヴァイスをうけて、急遽「なにしてるの?」のような短いお話をいれました(汗)。
「ぼくはぼくのほんがすき」は抽象的なお話だったので、ちょっと集中がとぎれちゃった・・・
あれはちょっと失敗。難しかった。それから私は手遊びとかすっかり忘れてしまったんで
近いうちにイーダちゃんからおそわって、間にちょっといれたいな、って思っています。

 
     4月27日(土〉2:05〜2:30
 
 
読んだ人》 ナナさん
《参加者数(こども》 9人(3歳‐1人 4歳‐2人 5歳‐4人 6歳‐1人 7歳‐1人)
《読んだ本と感想》
   
 
1・ヒヨコようこそ!(ミラ ギンズバーグ・ぶん/バイロンバートン・え/まつかわゆみ・やく) 評論社 1223円(税込)
ニワトリの親子の何気ないけどほほえましい日常が描かれています。
ページの終わりごとに「こんなふうに」のフレーズが繰り返されていてリズムのある本です。
個人的に気に入った本だったので(紙の質なども含め)、
みんなの集中力のあるうちにと一番はじめに読んだのですが、
4月になり年度が変わり、はじめて参加する小さい子も増え、お店の混雑状況もあり、
全員の意識をこちらに向けるのは難しかったです〜。(なんだか言い訳のようですが・・・)
 
2・よわむし らいおん (八木田宜子・文/長新太・絵) 徳間書店 1470円(税込)
ライオンが大声で吠えれば、たくさんのアイスクリームもラーメンもすぐに出てきちゃう!
「長新太」節のきいたアイスクリームがいっぱい並ぶページでは
こちらを見ているみんなの目がキラキラしていました。とても嬉しそうに見ているので
ページをめくるのがもったいないような気がして、いつも以上にゆっくりを心がけて読みました。
なぜ「よわむしらいおん」かって?それはどんなに強くて威張っていてもお医者さんだけは恐いからです。
こういう人、実際にいますよね〜。
 
3・あおいめ くろいめ ちゃいろのめ (かこさとし・作) 偕成社 1050円(税込)
何を読もうか迷ったら、加古里子さんの本。最近必ず1冊は選んで用意しています。
このお話のオチには笑ってしまいます。
「あおいめ、くろいめ、ちゃいろのめの3人が泣いたら同じ真っ赤な目になってしまいましたとさ。」
そして、絵は円や三日月型の色紙とフェルトペンだけで描かれています。
シンプルな形や色だけで性格や表情を出せるんですよね〜。今後の工作教室でとりあげてみようかな。
お話の途中に何箇所か歌の節が入っていたりするところも子ども達を引きつけてくれたと思います。
 
《感想と反省》
年度が変わり常連さんに加えて新しい子ども達が増えつつあります。
本のセレクトはもちろんのこと、始まる前の自己紹介や、おはなしの途中に入れる手遊びなども
新しい子達がなじみやすいよう気配りをしなくてはいけないなあと思いました。
そして、欲張らず解りやすくゆっくりゆっくり・・・。
 

4月13日(土) 2:05〜2:20
 
 
<読んだ人> イーダちゃん
<参加人数(子ども> 10人(2歳−1人、3歳−2人、4歳−4人、5歳−3人)
<読んだ本と感想>
  
1・『たこぼのうやがついてきた』 ダン・ヤッカリーノ作 きやまかすみ・訳 小峰書店 1,365円(税込)
この間仕入れに行ったとき、おっ、こりゃ、おはなし会にいいかもしれないと入れてきた絵本。
絵が大きくてわかりやすいです。次から次へといろんな動物を家に連れてきてはパパを困らせて
しまう女の子のお話。最後のオチは恐竜を連れてくるんだけど、今日の子どもたちには恐竜とは
わからなかったみたい。それぞれみんなが思い思いの動物を思い描いて笑ったようです。
 
2・『かぜひのおはなし』 かこさとし・作 小峰書店 1,050円(税込)
最近読んで、私が大笑いした絵本。だって、かこさとしで、お天気シリーズとくりゃ、絶対に科学絵本
だと思ったんだけどな。まあ、ある意味ではそうなんでしょうが、ちっとも知識を得ようなんて感じでは
なく、底抜けにおかしな絵本でした。でも肝心のオチの、目玉グリグリの部分が小さくてわかりにくかった
かな〜? 私が笑ったよりは笑い声はおきませんでした。みんなだまって、じっと見ていました。
 
3・『コッケモーモー!』 ジュリエット・ダラス=コンテ文 アリソン・バートレット絵 たなかあきこ・訳 徳間書店 1,470円(税込)
昨日お客さんからいただいたメールにこの絵本のことがあり、今、売場に農場コーナーがあって在庫があったので、
読んでみました。おんどりが鳴き方を「コッケーモーモー」や「コッケメーメー」と鳴いてしまうお話です。
きっとウケるだろうことはわかっていたので、以前の私だったら、最初にグッと引き込むために一番最初に
読んだと思いますが、今日はこらえて最後に。やっぱり最後にして良かったです。鳴き声を
真似て、大騒ぎになっちゃった〜!
 
《つぶやき》
今日は小学生が一人もなし。低年齢化が進んでるのかな? 年齢の幅が少なかったので
やりやすい反面、お話会に慣れていない子どもたちも多く、気合をいれて取り組みました。
2と3の間に手遊びを入れ、本も短めのものを3冊で我慢。正味15分。
たまたま、今朝、読み聞かせに関する本を見ていたら、
「あと1冊読めると思うところでやめるべし!」みたいな言葉を見つけて、
そうそう、私の失敗っていつも欲張ることから起きるんだよな〜と反省し、3冊でやめました。
今日のメンバーからいってそれが正解だったと思います。読む順番もこれで良かったと思います。
何しろ、お話会の終了後、自分自身が楽しかったと思えたし、次にやる気もわいたからね〜。
私としては珍しく満足。もちろん反省点もなくはないんですが。
以前は、ウケねらいの絵本だけがお話会じゃないと思って、あえて淡々としたものを
選んだりもしていたのですが、最近、やっぱり雰囲気づくりのためにはウケも必要と方向転換をし、
今日のラインナップ。でも、また気が変わるかもしれません。へへっ。

おはなし会 レポvol.6へ
おはなし会TOPへ

 TOPへ