miniおはなし会レポ vol.7
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12月28日(土)2:00〜2:30
参加者・・ 9人
読んだ人・・ ナナさん
読んだ本と感想
ちいさなひつじフリスカ ロブ・ロイス/さく かねはらみずと/やく ほるぷ出版 1,365円(税込)
私にとってペンギンハウスがはじまった頃を思い出させる本です。
お話もかわいくて絵もマチエール(でこぼこ感)がきいていて一目惚れして
出た当時、すぐに買った本です。
小さくてバカにされっぱなしのひつじフリスカが、オオカミ退治のお手柄をたてるお話。
けなげに自分を大きく見せようとするところがとってもいじらしいです。
もうすぐ未年だし読んでみました。
たまごやきくん 村上康成 小学館 1,050円(税込)
たまごを割って、かき混ぜて、お砂糖少々、塩少々、、、、
あまーくて黄色いたまごやきくんの出来あがり!
こういうシンプルな内容の食べ物の本って嫌いな子はあんまりいませんよね。
見ているみんなの目がキラキラ輝いていました。
リアルな絵ではないですがとっても美味しそうに描かれています。
ねむいねむいねずみ ささきまき 作・絵 PHP研究所 1,121円(税込)
子どもの頃、ねずみ好きな妹と何度も何度も繰り返し読んだ本です。
顔を合わせればケンカばかりしていた私達でしたが、
この本を2人で読んでいるときはケラケラ笑っていたのを思い出します。
おかあさんを捜して旅を続けるねずみが、おばけやしきで一夜を明かすお話。
空き瓶達が踊り出したり、空っぽの風呂桶から水がわき出したり・・・。
聞いている子どもたちもケラケラと楽しそうに笑ってくれて一安心。
つぶやき
3冊でやめてしまいました。
気持ちとしてはもう1、2冊読みたかったんですけども・・・。
今回もみんなの顔色をうかがっては迷って前に進めずやめてしまいました。
かなり消極的なナナさんでした。。。
マダムやイーダちゃんはスゴイな〜。
12月14日(土) 2:00〜2:35
<読んだ人>イーダちゃん
<参加人数>11人
<読んだ本と感想>
1・『わたしのいえはごにんかぞく』 エミリー・ジェンキンス文 トメク・ボガッキ絵 木坂 涼・訳 講談社 1,680円(税込)
女の子の家は5人家族。といっても、パパとママのほかにネコ2匹が含まれます。「○○が好きなのは3人で」
「××なのは2人で」と家族の特徴や好みを例に挙げながら紹介していきます。こんなふうに自分の家族の
人数を数えてみるとおもしろいよな。あったか〜い絵のせいか、みんなポワンと集中して見ていたようです。
2・『ミドリちゃんとよっつのけいと』 おおしまたえこ・作 ポプラ社 1,260円(税込)
赤、青、黄、緑の4つの毛糸玉が順にころがっていって、夏の景色がひろがります。
ひろーいはらっぱ、太陽、海、すいか。ミドリちゃんの現実の世界は真冬。その対比が
おもしろい! 赤い毛糸がすいかになるのは聞いていた子どもたちも予想外だった
ようで、嬉しそうな顔でした。冬にすいかを見ることなんて、絵本じゃなきゃできないもんね。
3・『サナのあかいセーター』 なりたまさこ作・絵 ポプラ社 1,260円(税込)
おばあちゃんから届いた手編みのセーター、ちょっとサイズが小さい。みんなに手伝ってもらって、
ひっぱって伸ばしたり、洗濯して縮めたり。ついにはほどいて、着られなくなっちゃった。
でもおばあちゃんは、怒るどころかサナの成長を喜んで編み直してくれました。予想どおり、
セーターが大きくなったり、小さくなったりするところ、みんなのおめめがキラキラ輝きましたよ!
4・『パパーッ!』 フィリップ・コランタン作・絵 薫くみこ・訳 ポプラ社 1,260円(税込)
ぼくから見たかいじゅう、かいじゅうから見たかいじゅう、2つの世界が同じベッドで
区切られている? 「ベッドにかいじゅうがいる〜!」と叫んでかけつけた大人の対応は
どちらの世界でも同じ。あれ、どっちがかいじゅうだったけ。ちょっとおかしな絵とストーリー。
みんなノリノリで聞いてくれました。
5・『かいぶつ かいぶつ』 メラニー・ウォルシュ作・絵 いとうひろし訳 徳間書店 1,575円(税込)
子どもたちが興奮しちゃうかな?と思って最後にもってきたしかけ絵本。しかけ自体はめくるだけの
単純なものなのですが、不思議な形をした影に、今度こそはかいじゅうが出てくるかもしれない、
あ、また違った〜。でも今度こそ!とドキドキしながら見ていたようです。私は枯れた大人だから、
そんな途中にかいじゅうが出てくるわけないとじゃないと思ってしまうのですが(笑)、子どもたちは、
次かもしれない、今度こそ、と素直に思えるところ、なんだかうらやましくなっちゃいました。
○○つぶやき○○
一番上の画像は、おはなし会が終わってカードにペンギンのシールを貼っているところ。
実はこの時間帯、レジがとっても忙しくて(私が読んでいるあいだ、ずっとレジの音がBGMだった)、
ナナさんは私が読んでいるところの画像が撮れなかったんです(笑)。ナナさんはペンギンに
入ってから一番のパニック時間帯だったようですが、私は優雅にこの時間を楽しんじゃいました。
今日は1と2の間、3と4の間と2回手遊びを入れました。2と3が毛糸絵本、4と5かかいじゅう絵本と
それなりに関連性をもたせて・・・。ちょっと長くなっちゃいましたが、珍しく満足です。

11月23日(土) 2:00〜2:30
参加者数 7人
読んだ人 ナナさん
読んだ本と感想
ジャイアント・ジャム・サンド ジョン・ヴァーノン・ロード ぶん/え 安西徹雄 やく
アリス館 1,365円(税込)
ハチの大群に悩まされた町の人たちが力を合わせてハチ退治するお話。
大きな大きなパンを焼いて、シャベルでバターとジャムをを塗って、
ハチ達が集まってきたところに、もう一枚のパンをヘリコプターで空から投下!!!
正確には「ジャイアント・ジャム・ハチ・サンド」の出来上がり!!
やっぱりハチがコワイという子が多かったようで終始ハラハラしていたようです。
クライマックスのシーンで
「じゃいあんとぉ〜、じゃーむっ!はーちっ!さんどぉぉー!」と気合いを入れた声で
読んでみたらみんな真似して相づちを打ってくれました。
・・・・これでしーんとしてたら当たって砕けてしまったかもしれません。
よかったねネッドくん チャーリップ さく やぎたよしこ やく 偕成社 1,470円(税込)
困ったときにはこの本、個人的に好きで読みやすくて、
また始まる直前にあわててチョイスして読んでしまいました。
幸運と不運を次々に繰り返すストーリーなのですが
「よかったね!」のページはカラー、「でもたいへん!」のページは白黒になっていて
お話にメリハリが増しているように思います。
モノクロのページがちょっとスリルがあったようで
この本もドキドキして聞いてくれたようです。
とうさんまいご 五味太郎 偕成社 1,050円(税込)
デパートの中でとうさんが迷子になっちゃった。
ページに穴が開いていて、そこから見え隠れする姿がとうさんかを当てる絵本です。
五味太郎さんらしくユーモラスな内容で、子どもたちもあれやこれや言い合って
大盛り上がりしていました。
おはなし会ではそこまで味わえませんでしたが
ページの隅々までデパートの風景を楽しめる本です。
つぶやき
いつものように大量に本を用意したのに、自身が無くて直前にやめたり
何だかとっても優柔不断なことばかりして選書に時間を費やしてしまいました。
しかも最後にもう1冊読もうか迷ってやめたし・・・。
でも、みんなが楽しんでくれたなら良いんですけど。
手応えはあったよーな、なかったよーな。

11月9日(土) 2:00〜2:25

<読んだ人>マダム☆ペンギン
<参加人数>7人(5歳−5人6歳−1人、3歳−1人)
<読んだ本と感想>

1.『タンタンのハンカチ』 いわむらかずお作 偕成社 735円(税込)
これは有名なシリーズなので、読んだことがある子が多いかな、と
思ったら、誰も知らなかったのでラッキーでした。お話はハンカチが
どんどん大きくなって、そして元に戻るという話です(笑)。その間の
想像の部分がおもしろいわけですが。空を飛んじゃうところでみんなが
楽しんでくれたのでよかった・・・。
2.『あしたえんそく!』 武田美穂・作 理論社 1,050円(税込)
遠足の前日。色々準備が気になっているうちに、眠れなくなっちゃって・・・。
うんうん、わかるわかる。未だに私は次の日が楽しみの時はまったく同じ
状況に陥るので。わかっちゃいるけど、眠れないんだよなぁ。
3.『ピッケとポッケ』 とりごえまり作 佼成出版社 1,365円(税込)
わ、私・・・この本、買ってしまいました。なぜか?このピッケは
小さい頃の私だからです。ピッケはおねえちゃんなんですが、嬉しい時、
大好物を食べる時、甘えたい時・・・素直にだせないんだよね。
そして時々、ばぁーーんと感情が爆発してまわりをおどろかしちゃう。
でも、このピッケちゃんと私の違うところは、ピッケちゃんにはしっぽがあって
私にはないこと。だから私自身は結局、いろんな思いはしまったままです。
みんなの顔を見る限り、あんまりぴんときてない感じがしたのですが・・・。
今日はほとんどがおにいちゃんか、おねえちゃんで、この気持ち、わかって
くれるかなぁ、と思ったのですが。もう一回、ゆっくり読んであげてほしい本です。
4.『ハエをのみこんだおばあさん』 シムズ・タバック作 木坂 涼・訳 フレーベル館 1,365円(税込)
結末がスゴイ。最初にハエを飲み込んで、それを解決する為にクモを飲み込んで、
それを解決するために、とりを飲み込んで・・・・。最後は彼女は死んでしまうのです。
このお話はアメリカの歌をもとに描かれたのですが、そのもとの歌にもいろんな話や
結末があるようです。それで、今日おはなし会にきたお子さんでその歌を知っている子が
いてね、おはなし会のあとに、違うバージョンの話を教えてくれました。
それはおばあさんが死んでしまうのではなく、おばあさんが世界をのみこんでしまう、という
もっとスゴイものでした。そして、飲み込むものも象やクジラといったダイナミックなもので
そっちのほうがおもしろいかも、とマダム☆ペンギンはおもいました。
<つぶやき>
いつも楽しいひとときを私にくれてありがとう、みんな!!
反省したこと。「ハエをのみこんだおばあさん」は、もうちょっと練習してから臨めばよかった。
途中で早口にどんどんたたみこんで読まなくてはいけないところで、とちりました。
あ〜くやしい。もう一回挑戦したい!
今日うれしかったのは、おはなし会のあとで、話しかけてくれた子がいたことです。
「私、これの歌を知ってるよ。」とか「でも、おはなしがちょっと違うの。」とか、うわぁ、かわいい!
またこりずにマダムに話しかけてちょうだいね。最近、かわいいお嬢さんから
話しかけられただけで涙ぐんじゃうマダム、やっぱり年なんだろうか・・・。

10月26日(土) 2:03〜2:30
<読んだ人>イーダちゃん
<参加人数(子ども)> 7人(3歳−1人、4歳−1人、5歳−2人、6歳−3人)
<読んだ本と感想>
1・『かさかしてあげる』 こいでやすこ・作 福音館書店 780円(税込)
午前中は雨が降っていたので、この絵本を読んでみました。
かさのないなっちゃんに、次々と動物たちが自分のかさを貸してあげようと
するのですが、なっちゃんにぴったりのものがない・・・というようなお話。
みんなじ〜っと聞き入って、見入ってたようです。
2・『ちゃっかりこぞうはまるもうけ?』 マキラー・ドイル文 ジェーン・レイ絵 きむらみか訳 徳間書店 1,575円(税込)
新刊です。ちゃっかりしている、ちゃっかりこぞう。おマメ一粒から次々と動物を
手に入れてしまうのですが、うまいことはそんなに長くは続かない・・・。事前に読んだ瞬間、
これはおはなし会にピッタリだと思ったのですが、こちらが想定したほどは反応が出なかったかな。
読み方のせいや、環境のせいもあるのでしょうけれど。でも楽しい本です。
3・『ハロウィンナー』 デーヴ・ピルキー作 金原瑞人・訳 アスラン書房 1,575円(税込)
もうすぐハロウィーンなので選んだ一冊。今の日本の子どもたちにとっては、わりと
身近な行事になっているんですかね。参加した子どもたちはみんな「知ってる〜!」と
言ってました。体がウィンナーのような犬。コンプレックスを抱いているのに、ハロウィーンに
ホットドッグの衣装を着ることになってしまい・・・。勇敢な行動でコンプレックスを乗り越えるお話。
途中こわ〜い墓場のシーンがあって、みんなし〜んとしてましたが、お話が終わった後、
「全然恐くなかった」って言ってたけど・・・?
4・『ウシバス』 スズキコージ作 あかね書房 1,223円(税込)
長い間品切れで、探している人も多かったようですが、今夏、重版がかかった絵本です。
ふしぎな言葉と豪快な牛のバス。みんな笑顔で聞いて見ていました。
声を出して笑っていましたよ。
<つぶやき>
自分ではこれから1冊は昔話絵本を入れようと思って用意していたのに、終わってみれば
読んでいなかった(苦笑)。今日の構成は自分本位で進んじゃった気がしてちょっと
反省しています。子どもたちの様子を見ることなく、これも読みたい、あれも読んでみたいと
無理に押し込んでしまったような。3冊で十分だったかも。

10月12日(土)
2:00〜2:30
《読んだ人》ナナさん
《参加人数》11人(3歳−3人 4歳−4人 5歳−3人 6歳−1人)
《読んだ本と感想》
1・さんびきのちいさいどうぶつ
マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく ガース・ウイリアムズ/え いぬいゆみこ/やく ペンギン社 1,260円(税込)
線や色合いが薄いので後ろの方に座っている子どもたちには見にくいかなと思いましたが、
大好きな絵本なので気合いを入れて読んでみました。
さんびきのちいさいどうぶつたちがそれぞれ人間のまねをして森のお家から出かけていくおはなしです。
表紙に出ている一番ちいさいどうぶつのこの姿にはみんな大笑いしていました。
洋服を脱ぎ捨て走って森へ帰る場面では、どうぶつたちのフワフワしたやわらかーい毛並みが伝わってくるようでした。
2・ママったらわたしのなまえをしらないの
さく/スーザン・ウイリアムズ え/アンドリュー・シャケット やく/いしいむつみ BL出版 1,323円(税込)
ママはハンナのことを愛称で「おさるちゃん」や「こねずみちゃん」などと呼ぶのですが
ハンナは「わたしはハンナよ!」と毎回主張します。
表紙の絵を見せただけで、みんなはかなり反応してましたから
いろいろな姿になるハンナを見ては最後まで笑いが止まりませんでした。
パステルでのびのびと描かれたカラフルな絵も最後にホッとさせる内容も大好きです。
3・おにぎり
平山英三/ぶん 平山和子/え 福音館書店 780円(税込)
「手のひらをぬらして塩をつけて・・・」おにぎりが出来るまでがリアルに描かれたえほんです。
ごはんの湯気まで伝わってきそうなおいしそうな絵にみんなも見入っていました。
梅干しを中に入れるシーンでは酸っぱそうな顔をしていました。
平山和子さんはたべものをみずみずしく美味しそうに描くのが本当にお上手ですよね。
4・おばさんのごちそう 五味太郎/さく 絵本館 1,260円(税込)
まじょのおばさんの手料理はかなり変。
パンやスープやごちそうが出来るかと思いきや、出てきたのはイスにテーブルにテーブルクロスにお皿。
肝心な料理はコンピューターの中からビビッと取り出し、BGMには焦げた目玉焼きで出来たレコード!
4冊目なので、みんなも疲れてきたかと、読む自信があまりなかったのですが
突拍子もないおばさんのお料理のおかげで最後までみんな楽しく聞いてくれました。
でも、みんなの興味を引きつけようとオーバーに抑揚をつけて読んでしまい
今となっては恥ずかしいです。
《つぶやき》
3冊目に用意した本が「おにぎり」だったので
その前に「♪これっくらいのおべんとばこに〜」の手遊びを入れました。
ほとんどの子どもたちが知っていたのでかなり盛り上がりました。
私の子ども時代とは微妙に歌詞が違っていたので、
時代とともに少しずつ変化しているんだな〜と実感しました。