miniおはなし会レポ vol.8

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3月22日(土)2:00〜2:30
 
参加者(2歳−1人 3歳−2人 4歳−2人 5歳−2人 6歳−1人)
 
読んだ人 ナナさん
 
読んだ本と感想
   
 
1 あいうえおはよう にしまきかやこ こぐま社 945円(税込)
にしまきかやこさんの新作、パッチワークの絵本です。
印刷したものも温もりがあって勿論良いですが、布絵本のかたちで存在していたら見てみたいなあ。
手応えはというと、ページを読み終わる毎に前に座った小さい子たちが大爆笑。
「あいうえおはよう」きゃははは・・・「かきくけこぶた」きゃははは・・・といったかんじでした。
 
2 かえるとカレーライス 長新太さく 福音館 780円(税込)
長新太さんらしい楽しい絵本。
白いお山が噴火してカレーが流れだし、お山が巨大なカレーライスになるのです。
それをカエルが独り占め!
こんなおはなし、ウキウキしてくるのがよーく分かりますよね。
みんな目をきらきらさせて見ていました。
で、さいごにカエルの鳴き声がケロケロケロからカレカレカレにかわるというオチなのですが
みんな巨大なカレーに興奮していてオチには気付いていないようでした。
 
 ぼくたち1ばんすきなもの にしまきかやこ こぐま社 945円(税込)
今回1番目に読んだにしまきかやこさんのシリーズのもう1作、こちらは数のおはなし。
同じ3匹のこぶたが主人公なのですが、「洋服がさっきと違う!」と気付いた子がいました!
・・・・よーく見ているんだねぇ〜。ココで読むために何度も何度も練習してページを
めくっていたのになぁ・・・・。なんだかばつが悪いかんじです。
文字も刺繍で温もりがあって、おはなし会が終わった今でも
ひとり手にとっては和んでいます。
 
4 きょうはよいてんき ナニー・ホグロギアンさく あしのあきやく ほるぷ出版 1470円(税込)
おばあさんのはちみつをなめてしまったため、しっぽをちょん切られたきつねが
色々な人の言うことを聞いていってしっぽを取り返すというお話です。
フレーズがどんどん増えていって、くり返しのリズムがあるので
長いですがみんな楽しんで聞いてくれました。
 
つぶやき
いつもならば長めの絵本はみんなの集中力があるうちに、と最初にもってくるのですが、
今回はお話を始める前からとても賑やかだったので、思い切って読む順番を変えてみました。
最初にみんなが聞いてくれそうなシンプルでおもしろい言葉遊び的な絵本を読みました。
今まで何度も失敗しては反省していますが、
その日その時の場の雰囲気を見ながら読む本を決めるのは
まだまだ未熟な私にとっては賭けのようなかんじです。
今回は最後に長いお話をもってきてみましたが大丈夫だったようです。
いつもより自分の生理的精神的なコンディションが良かったからか冷静になりつつ
楽しんでやれました。ホッ。でも、次回に向けて油断しちゃいけませんね。
にしまきかやこさんの新刊2冊があまりにもかわいくて個人的に気に入ってしまい、
2冊とも読み、手遊びも「ぶたのおやこ」、自己紹介で登場するパペットもブタで
ブーブーずくしにしました。

3月8日(土) 2:03〜2:20   
 
<読んだ人> イーダちゃん
<参加人数> 16人(2歳−2人 3歳−3人  4歳−5人  5歳−4人  6歳−2人)
<読んだお話と感想>
  
1 『お日さまをみつけたよ』 M・ミトゥーリチ原案・絵 松谷さやか文 福音館書店 1,155円(税込)
春が来てお日さまがさしたのに、暗い夜が好きなふくろうはおひさまを
つかまえて隠してしまったというお話。選んで用意したお話のなかでは一番
長かったし、おはなしの起伏もすくないと思ったので、一番みんなが聞けると思った
最初にもってきたんだけど、失敗。う〜ん、間のとりかたも悪かったし、
子どもたちの様子に私のほうが気をとられてしまい・・・。
あわ〜い色彩がステキな絵本ですが、個人的な好みでいえば、タイトルの
ピンクの色合いがあまり好きじゃない。あくまでも私の好みでは。
 
2 『なかよしこぐま まんなかに』 おのりえん作 はたこうしろう絵 ポプラ社 1,260円(税込)
仲がいいけどけんかもよくする双子のこぐま。ある日ふたりがけんかばかりしていると
おかあさんが二人の間に境界線をひいてでかけてしまった。ふたごは境界線を
ひきのばしてどこまでも進んでいくうちに、いつのまにか協力しあい、最後には
境界線にそって帰ってくるという話。リズムある文章なんだけれど、またもや
子どもたちの様子に気をとられてしまい、リズミカルに読めなくて、すごく悔しい!
 
3 『しんじなくてもいいけれど』 内田麟太郎・文 早川純子・絵 ビリケン出版 1,680円(税込)
「しんじなくてもいいけれど・・・」「○○だった」という見開きの繰り返し。
とてつもない大きなものが現れたりとびっくり続きの展開で、声をあげてオドロキを
表す子もいました。でもね、この本、じっくり見るといろんな発見がある本なんだよ!
ということを言うのを伝え忘れました。
 
:::つぶやき:::
前回に引き続き、前列の男の子2名の悪ふざけ?が最初から始まってしまいました。
それに気をとられてしまい、結局最後まで立ち直れず・・・。ああ〜ん、みんなごめんね。
一冊めの絵本のどこかで注意をこちらに向けようと、ふくろうの鳴き声のところで
それらしく読んでみたんだけど、効き目はほんの一瞬だけ。自分の力不足を痛感しました。
注意するだけでなく、もう少し子どもたちとの会話のキャッチボールをするなど、すれば
よかったです。それとこんなときは、一冊目にもうちょっとノリのよい絵本をもってくれば
よかった。今日はただただ途中の手あそびに逃げて、読むお話もほんの少しにして
しまい、および腰、逃げ腰のイーダでした。反省。修行がたりんぞ。
 

2月22日(土)2:00〜2:20
 
<読んだ人>マダム☆ペンギン
<参加人数>14人
<読んだ本と感想>
 
   
 
1・『ことば』 アン・ランド&ポール・ランド作 長田 弘・訳 ほるぷ出版 1,5750円(税込)
ことばってなんだろう?「いぬ」などの名詞。「サリー」などの固有名詞。動詞。形容詞。
気持ちを伝えることば。擬態語、擬音語など、色々な種類のことばについて考える絵本。
はっきり言って、理屈っぽくて、子どもたちは退屈していました。それからもとが英語の絵本で
それを翻訳しているので、同じ音のことば(同音語)というところで、hairとhareなど英語が出てきている
など、やっぱり無理があったように思います。こういうのは、こどもたちを前に声に出して読むには
向いていない絵本だったかもしれません。
 
2・『うえへまいりまぁす』 長谷川義史・作 PHP研究所 1,155円(税込)
デパートに買い物にでかけた家族。エレベーターに乗って、まずはふじんふくうりばへ。
おかあさんは水着を買いました・・・次はしんしふくうりばへ。おとうさんはパンツを買いました・・・
ぼくはおもちゃうりばでくるまを買いました・・・ぷぷぷ、この家族へ〜〜ん。そしてつぎに行った
売り場はおすもうさんうりば?!奇想天外なデパートでした〜(爆)。
でもね、子どもはめざとくて、読む前から「このデパートずいぶんと高いビルだなぁ・・・」とか
つぶやいていましたよ。今日読んだ絵本の中で1番おもしろかったようです。
注意深く見ていると、にんじゃがエレベーターに潜んでいたり、びんぼうがみがいたり・・・(笑)。
 
3・『デイビッドがっこうへいく』 デイビッド・シャノン作 小川仁央・訳 評論社 1,365円(税込)
この春から幼稚園や小学校に入る子どもたちがいたので、こんな友達いるかなぁ、ってことで。
デイビッドはいたずらしたり、ともだちとけんかしたり、外をぼーっと見ていたり・・・。
ついに先生にばつ当番を言い渡されてしまいます。でも、デイビットは立派にお仕事をして
先生から☆をもらったのでした。これはみんなの反応がうすかったなぁ。きっとみんなこんないたずら
坊主がクラスにいたら呆然としてしまうんだろうな。デイビッド自身みたいな子どもは今日の
おはなし会にはいませんでした。
 
4・『おっと合点承知之助』 齋藤 孝・文 つちだのぶこ・絵 ほるぷ出版 1,260円(税込)
題名からもわかるように、つけたしことばの楽しい絵本。「恐れ入りやの鬼子母神」とか、「結構けだらけ猫灰だらけ」とか、
「驚き桃の木山椒の木」とか読んでても楽しくなってしまうことばがたくさん。ストーリーはおじいちゃんと
にんじゃごっこしていたのだが、実は一緒に遊んでいたのはおじいちゃんではなく、本当のにんじゃだったという話(かな?)。
私がつけたしことばを読むと、みんなもくりかえして言ったりしていました。でもびっくりしたことに私には身近な
言いまわしでも、子どもたちには聞き覚えのないものも多かったらしい。ねえさん、たいへんです(え)!
日本語の絶滅危機です!こういうダジャレみたいなものは、日本語または江戸弁のおもしろさであり、
なくなっちゃいけないとマダムは思うのですが。それでは「さよなら三角またきて四角」(o^∇^o)ノ
 

<<<つぶやき>>>
読んでいる途中どうも外がうるさいと思ったら、デモ隊が通ったらしい。でも、私の集中はとぎれることなく、
私は絵本に取り組んでいたし、こどもたちもそれほど、意識が散漫になることはなかったです。
ただし、内容がつまらないと・・・一気に子供達の視線はうろうろ宙をただよいます。
こわいな〜。今日は「ことば」を読んでいるとき、やば〜い雰囲気になりました。難しかったんですよね、内容が。
最初にやっちゃってよかった(笑)。今日の反応からすると、「うえへまいりまぁす」を1番最後に持って来たほうが
みんなの満足度は高くなったかもしれません。前回、わたしはこどもたちに元気をもらったと書きましたが、
今日も私はその確信を深めました。みんなの笑顔や元気な声、本当にパワーをもらいましたよ!


2月8日(土)
2:00〜2:30
 
 
参加者数・・・7人
 
読んだ人・・・ナナさん
 
読んだ本と感想
  
 
だるまちゃんとうさぎちゃん 加古里子さく・え 780円(税込) 福音館
講座「はじめてのこうさく」で今月はこの本を取り上げました。
ウサギの手袋人形の作り方などが載っています。
この手袋ウサギをおはなし会のはじまりに使いたいがために読んだのですが、
前に座ったおちびちゃんたちにはイマイチウケが良くなかったようで
あんまり聞いてもらえませんでした。しくしく・・・。
わたしの力不足か???
 
まるくておいしいよ こにしえいこ・さく 600円(税込) 福音館
1冊目で当たってくじけたので、
今までさんざん読んだことがあるこの本を手に取ってしまいました。
いつものように「このまあるいかたちはなんだろう〜」と、大きい子も小さい子も
んなで当てっこしました。
 
バルバルさん こどものとも1月号 乾栄里子・文 西村敏雄・絵 380円(税込) 福音館
最近のこどものともの中で個人的にヒットだった作品です。
かなり気合いを入れて読みました。
バルバルさんの床屋にはどうしたことか今日は動物ばかりやってきます。
ひつじさんの毛をプードルのように刈ってあげたり、髪の毛のないワニがやってきたり・・・。
おはなしも面白く分かりやすい内容だったからか、私の気合いか?(笑)
みんな揃って聞いてくれたようです。
懐かしい雰囲気漂う西村敏雄さんの絵もいいです。絵本は初めてだそうですが
他に出されないのかしら?
 
つぶやき
今日もいつものように7〜8冊用意したのに
あれ、終わって並べてみたら今回読んだのは「こどものとも」ばかりではないですか。
知らないうちに福音館さんに貢献していたようです。
そしていつものよーにチャレンジしようと思っていた本をことごとく断念。
どーして私はこんなに肝が小さいのでしょう〜。
臨機応変な対応ができず反省。 
 
 
1月25日(土)2:05〜2:20
 
<読んだ人>イーダちゃん
<参加人数>5人 (4歳−1人、5歳−2人、6歳−1人、7歳−1人)
<読んだ本と感想>
 
   
 
1・『ぜったいたべないからね』 ローレン・チャイルド作 木坂 涼・訳 フレーベル館 1,365円(税込)
嫌いな食べ物の多い妹に食べさせるため、お兄ちゃんは次から次へとおもしろい食べ物の名前を
考えます。にんじんは「えだみかん」、マメは「あめだまみどり」。あれ、妹は名前を聞いてどんどん
食べていく! この絵本を読む前に、みんなに嫌いな食べ物を聞いてみたら「ピーマン」「さかな」という
答えにまじって「ビビンバ!」と叫んだ子がいたのには笑った。みんなも、嫌いな食べ物におもしろい
名前をつけてみたら?なんて提案してみたけど・・・。
 
2・『まり』 谷川俊太郎・文 広瀬 弦・絵 クレヨンハウス 1,050円(税込)
「あかちゃんから絵本」シリーズ。「から」というところが、対象をあかちゃんに限定しないんだそうだ。
で、おはなし会に来た子どもたちも「あかちゃん」時代は終わってしまったかもしれないけど、
長いお話のあとだし、たまにはこんな絵本もいいんじゃない?と開いてみました。これはいわゆる
「もこもこ」とか「ころころころ」とかの類の絵本です。今日の年齢の子くらいで、今日の人数、
読み手と聞き手の距離が近いということもあって、ページを開いて、私が声を出す前に、
みんな文字を声に出して読む。それが、私が声にしようとしていた抑揚とまったく違って、
私の声より、子どもたちの声のほうがずっと良くて、ああ、こう読めばいいんだと、逆に子どもたちから
教えられた一冊となりました。
 
3・『ひとりぼっちのタツノオトシゴ』 サクストン・フライマン+ユースト・エルファーズ作 千葉茂樹・訳 小峰書店 1,365円(税込)
ペンギンのお客さんのAさんの友達Bさんが、この絵本を学校で読んだらすっごく子どもたちが喜んだ、と
いう話を聞いて、Aさんも実践してみたら、本当にうけた。という話を聞いた、イーダも真似してチャレンジ。
あえて食べ物が登場するといわずに黙って読み始めました。最初のころは、日本人や子どもにはあまり
なじみのない食材だったんで気付かなかったみたいけど、パイナップルでできたカメや、バナナでできた
イルカが登場したときにはもう大騒ぎ! 以上、Aさん、Bさん、Cさん(イーダ)の実例でした。
 
4・『かいじゅうのこんだて』 中川ひろたか文 村上康成・絵 PHP研究所 1,050円(税込)
最近のおはなし会じゃ、毎回1冊は登場する、村上絵本。「わははは!ことばあそび
ブック」シリーズの一冊です。言葉遊びにもなっていて、数字を順におっていて、かつ全体では
ひとつのストーリー(食べ過ぎたかいじゅう)になっています。きっとこういう絵本は繰り返し読むと
もっとおもしろいんだろうな。子どもたちは「かいじゅう」っていうだけで嬉しかったみたいけど。
 
<<<つぶやき>>>
おはなし会が終わったら、5歳のSくんに「今日は食べ物のお話が多かったね」と言われました。
ありゃ、ホントだ。3と4はなんとなく数が出てくるお話として関連づけしたつもりだったんだけど、
そうね、3冊が食べ物のお話だったわ〜。指摘されてから気付いた私。
 今日は1と2の間に手遊びを入れました。今日の最大の失敗は、画像でも
わかるように、西日対策を何もしなかったことです。見にくかったろうな。ごめんね。
 
1月11日(土) 2:00〜2:25
 
 
《参加人数  10人》
 
《読んだ人 マダム》
 
《読んだ本と感想》
  
 
1・おにぎりくん 村上康成・作  小学館 1,050円(税込)

おこめ一粒からごはんになって、中身をいれて、ぐっとにぎって・・・
おにぎりくんのできあがり〜。そして他にはたまごやき?それをもって
どこへ?
単純な絵だけど、みんなわくわく見てくれました。

 2・サナのあかいセーター なりた まさこ作・絵  ポプラ社 1,260円(税込)

おばあちゃんからサナちゃんへセーターが送られてきたんですが、
ちょっと小さい・・・ちょうどいい大きさにしようとみんなでひっぱったり
するうちに・・・悲惨なことになってしまいました。でも最後はおばあちゃんが
ぴったりサイズのセーターを編みなおしてくれました。
子供達から、大きくなりすぎたっていう話まで来た時に、
「切っちゃえばいいよ!」とかアイデアが出て、みんなどうやるんだろうって
興味津々にきいてくれましたよ。
 

3・ひつじいたらいいな 作・ミック・インクペン 訳・角野英子  小学館 998円(税込)

読む前に年賀状のお話をして、羊の絵を描いた人とかいるかな、って
訊いたら何人かのお子さんが手をあげてくれました。
そこから干支の話にもっていってまず、このひつじの本を読みました。
ひつじを飼ったらこんな楽しいことが・・・っていう想像がかわいらしくて
ほのぼのした気持ちになりました。
 
4・十二支のおはなし 内田麟太郎・文 山本孝・絵  岩崎書店 1,260円(税込)

どうして、十二支ができたか、なぜねずみが1番で、ねこ年がないのか、
等のお話。
ちょっと長い話だけれど、絵も楽しいし、次は誰がゴールインするのかしら、
といった興味も手伝って、子ども達はぐんぐんお話にひきこまれてゆく
感じで読んでいる私もとても楽しかったです。
 
《つぶやき》
 
この日は私は風邪気味でそしてちょっと個人的なことで気がめいっていたので
この日のおはなし会で子ども達と会えて一緒に物語を楽しめたのは
とってもとっても心によかったです。
お話を聞いてくれたみなさん、本当にありがとう。マダム☆ペンギンはいっぱい
元気をもらいました。
 


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