ナナさんのつれづれ草もち1月
1月31日(月)
やっぱりいい!モーゼスおばあさんの絵。
ペンギンの他のスタッフも日記に書いている
グランド・マザー・モーゼス展に私も行きました。
モーゼスおばあさんの絵を初めて見たのは12年も前。
予備校生の時にゴッホの版画展を見に行ったのですが、
会場を出たグッズ売場に、ゴッホとは違う扱いで飾られていた
その絵に釘付けになりました。
ゴッホの版画は私には高尚すぎてちょいとツラかったのですが、
おばあさんの絵の素朴さに、予備校で思うように絵が描けなくて
ガチガチになっていた気持ちが一気に溶けたようでした。
おめめや口は点々だし、絵の具ははみ出ているし、風景画なのに
遠近法がぐちゃぐちゃ。受験用の絵には直接参考にならなかったのですが、
何が好きなのか、どうしたいのか、おばあさんの絵を見て、経歴を見て、
わかった瞬間でした。
あれからずいぶん時間がたって、その頃の感動も失せていましたが
見に行って、やっぱり、やっぱり、よかったです。
モーゼスおばあさんは歳をとって、やっと自分の好きなことができるようになって
70半ばから亡くなる101歳までたくさんの絵を描いていたのですが、
絵に限らず、自分の好きなことを死ぬまで続けること、
そうそう出来ないんではないでしょうか。でもまねしたいなあ。
できれば丸い老眼鏡とおだんごヘアーも。
で、イーダちゃんが力説していた、ミュージアムのとなりのカフェの
タルトタタンは食べそびれました。
普通のパイをひっくり返した形で生クリームが甘くなくてすごーく
美味しいらしいです。よだれが・・・。
1月28日(金)
右利きなのに、左腕左肩と左腰が筋肉痛です〜。
昨日の閉店後のペンギンハウス卓球クラブの後遺症です。
私はなんどもヘバりそうになって、お茶を飲んだりしゃがんだりしていましたが、
イーダちゃんと三蔵さんはそんなこともなく2時間フルで動いていました。
二人ともわたしより年上なはずなのに、ほんとは若いんじゃないでしょうか?
それともわたしがご老体なのでしょうか??
3人の腕前の方は、まあトントンな感じ。
決めることより続けることに意義があると、何とか玉が止まらないように
ラケットを振ってはいましたが、卓球というより、はごいた、
卓球台命中率は5割ほどだったと思われます。。。
夜、お風呂に入って足をマッサージしようと思ったら、
右ひざと左ひざに500円玉ほどのまっ黒いあざを発見。
私は何のスポーツやってきたんだっけ?バレーボール?
1月25日(火)
先日、待ちに待った新刊「ブローチ BROOCH」を買いました。
絵は渡邉良重さん。モスバーガーのポスターなどで
おかっぱ頭の女の子や坊主頭の男の子など、味わい深いイラストを
描いていらっしゃった方です。今街で見かけるものでは[une
nana cool」という
かわいらしい下着のブランドのグラフィックなど。
「ブローチ BROOCH」は昨年、カレンダーとして出版されていたものに
内田也哉子さんが言葉をつけたもののようです。
ページの紙は全て薄手のトレーシングペーパーのような紙なので、
後ろのページの絵がうっすら見えたりします。
ページをめくる毎に、絵が霧の中から静かにやって来るみたいです。
また、文字も、同じように後ろのページのがうっすら見えるので
言葉がこだまするようにだんだん大きくなっては消えていくように伝わってきて
何ともかんとも不思議な世界に引き込まれました。
トレーシングペーパーといえば、今は洋書でしか手に入らない
ブルーノ・ムナーリ氏の「きりのなかのサーカス」でも
霧の中から浮かび上がる光景に感動しましたが、
この本は、自分にダイレクトに伝わる日本語の言葉のせいか、
本の中で行ったり来たりふぅっと消えていったりする言葉の数々に
かなり酔いそうになりました。
あと、日めくり暦に使われているような薄い紙だということがまた、
これは絶対誰にも触らせないよ、自分だけで見るの、という気持ちにさせる
ほんとにほんとにはかない本だと思いました。

1月15日(土)
今日から店内ではくたくたフェアーが始まりました。
初日だというのに、外は雨だったりみぞれだったりと
一日中天気が悪い上に凍えるような寒さだったので
今日は閑古鳥かなと思いきや、ご足労下さる方もいらっしゃり、
ありがたい思いでした。
昨晩は、この準備が終わらず、クリスマス以来の大残業。
私もイーダちゃんも1,2時間程度で終わると思っていたので、
イーダちゃんからの「終わったらゴハン食べにいこうね」の言葉に
やる気を出し、オレンジ風味のビールを飲みたい一心で
取りかかったのに、ほんとに読みが甘かった〜。
いくら値付けしてもいっこうに商品は減らなくて、時間は翌日に向かうばかり。
結局、おなかとせなかがくっつきそうになりながら帰宅することになりました。
もうヘロヘロでした。
1月12日(水)
きょうはつくろう絵本の世界の初日。
今月は絵本「まっくろネリノ」に登場するネリノ達きょうだいを
毛糸のボンボンで作りました。
子どもたちはネリノを作っているというのに「まっくろくろすけだ!」と
興奮していたので、ネリノがトトロの知名度に負けた気がして
何だか悔しかったです。
出来上がったボンボンネリノたちは毛糸の帽子やマフラーのはじっこに
つけたらかわいいと思うのですがどうでしょう?

1月11日(火)
今日は今月のプチクラ1日目。折り紙で雪の結晶のもようを作りました。
折った折り紙に、ハサミを一息でザクッと入れる子に
おそるおそる入れる子、ちぎる子といろいろいて
切り口ひとつにもこんなにも個性が出るとは。
どんな形になってるかなと折り紙を開くのは
大事なお手紙を開けるかのように嬉しそうでした。

1月10日(月)
昨日はハチさんら友達3人と
新宿のタイムズスクエアに映画「岸辺のふたり」を見に行ってきました。
8分間の短いアニメーションは
アコーディオンやピアノのBGMと自転車のベルの音だけで
言葉はなくても映像のほんのちょっとの動きから
おとうさんを想う女の子の色々なことが伝わってきてため息がでました。
今でも余韻が残っていて時々「はぁ〜」と浸っております。
絵本も出ていて、こちらは言葉が添えられています。
映画を見て自分が解釈していたものよりも
ずっと大人な言葉で訳されているように思いました。
絵本は絵本、映画は映画、と比べるものではないですが
どちらも尾を引く作品でした。
1月8日(土)
年明け一回目のおはなし会の当番が回ってきました。
未だに正月の夜更かし癖が抜けなく、ぼわぼわしていましたが
子どもたちを目の前にしたとたんに目が覚めました。
やっぱり子どもたちを相手にするには、パワーを3割り増しにしないと
太刀打ちできませんね。
今日で98回目、もうすぐ100回目の参加になる子がいます。
「あと2回だね!」と言ったら、照れ屋さんなので
うなずいて静かに喜びをかみしめている様子でした。
それにしても、、、おはなし会は一ヶ月に2回、一年で24回しかないのに
ここまで続けてきてくれるなんて、ほんとにうれしいことです!!
1月7日(金)
あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしくお願いいたします。
昨年末はこの草もちを思いっきりすっとばしてしまったので
(なるべく?)心をいれかえてコンスタントにアップしていきたいと思います。
お店は5日が初売りでしたが、私はスタッフのみんなに無理を聞いてもらって
田舎でゆっくり過ごさせてもらいました。
初日なので気合いを入れて出勤してきたのですが、
頭の感覚がまだニブっていて、さっそく一発、大きな失礼なミスをしてしまいました。
あーあ、今年は自分に汚点、後悔なく過ごしたいと思っていたのになぁ。。。
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